西川あやの、TBSラジオのイスに背筋を伸ばす? Tokyo FMから座り心地のいいイスも登場
今週月曜・4月4日にスタートした「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)。水曜は「マネージャー」西川あやの、「スタジオ部員」であるお笑い芸人の大島育宙(やすおき)、哲学研究者の永井玲衣(れい)の3人でお届けしている。文化放送の新番組だが、さっそく局同士の垣根を超えるゲスト(?)が登場した。
特集コーナー「今日のクリエイティ部」では今回、コロナ禍でリモートワークが広がり、自宅の仕事環境に注目が集まっていることから、「スタジオのイスをアップデート」と題し、身近なアイテムであるイスに焦点を当てた。スタジオ部員の大島はAKRacingのゲーミングチェア『Nitro V2 RED』、永井はハーマンミラーのアーロンオフィスチェアを、それぞれ自宅で使っているとのこと。
大島育宙「これはラジオリスナーは見覚えがあるんじゃないかな。某・有楽町の番組の映像でよく流れるやつです。一度そこの番組を2時間やらせてもらったときに『なんだ、この座り心地のいいイスは!』となって買いました。ハイバックで頭も置けて、いったん寝られるというのもポイントで」
永井玲衣「アーロンオフィスチェアって有名なイスなんですけど私、じつは身長147cmと小柄で。世の中のものが大きく見えるんです。このイスはいいらしいというのを聞いて中古で買いました」
西川あやの「そして私がいま使っている文化放送のイスは、大手家具メーカー・オカムラの『バロン』というシリーズ。イタリアの大手デザイン会社・イタルデザインとのコラボ商品でお値段は一脚……13万円!」
大島「ええーっ!? そりゃ座りやすいわけだ。急に手のひらを返したみたいですけど」
各自のイスの紹介が終わると、“普段なら絶対いないはずの特別ゲスト”として、TBSラジオとTokyo FMのイスがスタジオに搬入された。こうして「民放ラジオ局のイスの座り比べ」が行われることに。
西川「お貸しくださったTBSラジオさま、Tokyo FMさま、ありがとうございます。座り比べはまず、TBSラジオさまのイスから……」
大島「(この中で)いちばん座っちゃいけない人でしょ(笑)。座り心地はいかがですか?」
西川「まずちょっとした背徳感はあるんですけど(笑)。骨盤がすごく立つ。下がスポンジのようになっていて、後ろが黒い柔軟性のある堅い素材。深く座れて、姿勢がよくなります。文化放送と同じ株式会社オカムラ製で、カスタム可能な『ヴィスコンテ』シリーズだそうです」
大島「文化放送のはリラックスできるというか。いま見たらリクライニング、どこまでもいきますよ(笑)」
西川「続いてTokyo FMさまのイス。(座ってみて)柔らかいリクライニングで後ろのほうまでいけて、座り心地がよかったです。キャスター式じゃない。ヴィトラのオフィスチェアというらしいです」
そして3人で各イスに座り合う流れに。
永井「Tokyo FMのイス、好きですね……」
大島「僕はけっこう猫背で、姿勢よくしようと背中を張っちゃって……というのがあるので、TBSラジオのイスが向いているのかもしれない」
西川「きょうから文化放送のレギュラー始まるのに(笑)。TBSラジオさま、Tokyo FMさま、改めてありがとうございました。このあとスタッフがイスを返しにまいります!」
2局のイスが運び込まれる瞬間や、実際に3人が座るときの様子や感想など、radikoのタイムフリー機能でも確認できる。番組の初週にして各局の話題が乱れ飛んだ様子も楽しんでほしい。
「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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