【西武】正捕手・森が痛すぎる戦線離脱・・・ロッカーでマスクを投げた際に右手人差し指骨折
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西武の森友哉捕手(26)が右手人差し指付け根の骨折で3日、出場選手登録を抹消された。
2日の試合後、ロッカーでマスクを投げた動作が起因して骨折に繋がった。2日に千葉県内の病院を受診した結果、「右示指基節骨骨折」と診断。辻監督によると、今後の検査結果によるが全治2か月ほどが見込まれるという。
森は今年も開幕から全8試合でスタメンマスクを被ってきた不動の正捕手。打率こそ1割6分7厘と苦しんでいたが、打線においても主軸を任されてきた。
ベンチ外でのまさかのアクシデント。「今年、いかなる場面においても、自分は何をしなきゃいけないのかをまず1番に考えて、チームのために野球をやるっていうことを伝えて、全員がそういう気持ちをもって戦おうってなってるときにね。それはチームとして許されることじゃないからね。治ったときに、あいつ自身が野球観をしっかり変えて、またチームのために泥だらけになってやってくれることを望みます」と攻守の要に言葉を贈った指揮官。
西武は3月31日に山川が走塁で右太もも裏を負傷したばかり。開幕スタメンの3・4番を欠き、チームは4連敗。昨季に続き、開幕直後から主力の離脱が相次ぐ試練の船出となった。
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