3月30日 公開を待ってたら番組が終わっちゃうので一足早く映画『スージーQ』を予習するスージー・クアトロ特集

3月30日 公開を待ってたら番組が終わっちゃうので一足早く映画『スージーQ』を予習するスージー・クアトロ特集

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10年続いたコーナーの最終回、最後をシメてくださったのは、萩原健太「師匠」。5月に公開されるドキュメンタリー「スージーQ」に合わせてスージー・クアトロの特集を放送するつもりでしたが、番組が終わっちゃうというので、ちょっぴりフライングでご紹介。スージー・クアトロは1950年生まれ。デトロイト出身。父親はイタリア系、母親はハンガリー系。1964年から活動を始め、姉たちとガールズ・バンドを組んで全米を回っていたところを1970年、デトロイトで歌っているところをアニマルズやハーマンズ・ハーミッツ、ドノヴァンなどのプロデューサー、ミッキー・モストに見いだされイギリスに渡ります。作家チームにニッキー・チンとマイク・チャップマンを迎えた2枚目のシングル「キャン・ザ・キャン」が大ヒット、そこから快進撃が始まり次々に大ヒットが生まれていきました…。

★プレイリスト

・キャン・ザ・キャン Can The Can  1973年の全英1位。作者のマイク・チャップマンによれば「「ほとんど不可能」って意味。缶のなかに同じサイズの缶は入れられないように、缶のなかに入りたくないと思ってる男を閉じ込めてはおけない」

・48クラッシュ 48Crush  1973年に全英3位を記録。男性の更年期障害、機能喪失についての歌と言われているが、チンとチャップマンは「1948年にアメリカをおそった経済恐慌がテーマ」と説明している。

・悪魔とドライブ Devil Gate Drive 1974年の全英1位。彼女にとって2枚目の№1であり、現在のところ最後の№1ソング。

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