衝撃企画『吉田照美のやる気MANMAN』初回オープニングで “裏番組に生電話”!
2022年3月31日で開局70周年を迎える文化放送。3月29日「くにまるジャパン極(文化放送)」では、当局の伝説の番組『吉田照美のやる気MANMAN』の第1回目のオープニングの音源を披露。パーソナリティーの吉田照美さんが今では考えられない掟破りの企画“生放送中の裏番組に生電話”を敢行した時の様子を振り返った。
照美「ホントやりたくなかったんだよね文化放送の昼間は。だってオトナの人相手に面白くないじゃん。その頃、自分も若かったし」
野村邦丸アナ「あと裏番組には哲ちゃんがいたからね、いまに哲夫さん」
照美「そう、絶対かなわない。オレそういうパターンばっかりだもん。『てるてるワイド』の時も周りが強かったし」
西川あやのアナ「当時、照美さんが36歳でいらっしゃった1987年4月放送の貴重音源です。お聴き下さい」
≪『吉田照美のやる気MANMAN』第1回放送 オープニング≫
重厚なBGM~
ナレーション「やる気MANMAN、堂々の新番組スタートである」
照美「番組終わっちゃうみたいじゃん、いきなり」
小俣雅子「なんか、惜しい方を…って感じでしたね(笑)」
照美「こんにちは、やる気MANMANの吉田照美です。今日から月~金の午後1時から3時まで私がやるというわけで、ホント出過ぎたマネをしてすいません。私、夜の番組は神様、仏様っていわれるくらい長く放送やっていましたが、昼間の放送になると殆ど知ってる方も少ないということで…、とにかく有楽町の哲夫様にご挨拶をさせていただこうと」
小俣「え!!!」
照美「あの方、昼間の神様といわれている方でございますんでね、今、ご本人は生放送中ですから電話には出られないとは思うんですけど、スタッフの方にご挨拶させていただとうと…」
(プッシュホン音 ピッ、ポッ、パッ・・・)
小俣「なんかドキドキしますね~」
(呼び出し音 プルルルルッ プルルルルッ)
ニッポン放送「もしもし」
照美「突然お電話さしあげてすいません。文化放送で今、生放送中の吉田照美と申します」
ニッポン放送「おはようございます」
照美「おはようございます。ディレクターの方ですか?」
ニッポン放送「はい」
照美「大丈夫ですか、今、電話に出られて」
ニッポン放送「・・・何とか・・・大丈夫です」
照美「今、生放送でお喋りになっている いまに哲夫さん、私のこと何かおっしゃってましたか?」
ニッポン放送「まだ・・・何も・・・」
照美「誠に不躾なお願いなんですが『やる気MANMAN』と言っていただけると文化放送の社員一同、ニッポン放送さんにバンザイしながら喜びたいと思うんですが…」
ニッポン放送「わかりました…『やる気MANMAN』」
照美「ありがとうございました」
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西川「『吉田照美のやる気MANMAN』第1回目のオープニングをお届けしました」
照美「オレ全然覚えてない…でも攻めてたね~。生放送でああいうことやるのはエラいよね」
この他にも番組では文化放送の数々の貴重音源を披露。懐かしの音源を聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお楽しみ下さい。
吉田照美さんは番組の「くにまるさんお客さんですよ」と「くにまるバラエティー」の両コーナーにご出演です。
「くにまるジャパン極」は平日朝9~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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