大竹まこと「国会議員の代表として発言するなら、戦争にならないように外交努力を続けると言って」山東昭子の発言に一言
3月25日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)にてゼレンスキー大統領による23日に行われた日本でのリモート演説の後に行われた山東昭子参院議長による挨拶について取り上げ、大竹まことと室井佑月が意見を交わした。
東京新聞によると、山東昭子参院議長は23日、ウクライナのゼレンスキー大統領が国会内でオンライン演説した後、会場であいさつし、「(ゼレンスキー氏が)閣下が先頭に立ち、貴国の人々が命をもかえりみず祖国のために戦っている姿を拝見し、その勇気に感動している。」と抑揚をつけて芝居がかった様子で述べた。
これについて室井は、「山東さんは元々そういう発言ばかりしてきた人。私が鈍感なのかもしれないが、感動というのはおかしいが、集団的自衛権のことではなく、個別的自衛権のこと。(もし侵略されたら)日本だって、そういう風にするしかない。批判の仕方のヒステリックな感じはちょっと違う」と、違和感を述べた。
大竹は、山東氏の発言を自身でももう一度読み上げ、「結構情緒が入った言葉だったね。世界の軍需産業がどれだけ喜んでいるんだろうと思うね。力には力をの理論がどこの国を通しても大まかにまかり通っていくようで。国会議員の代表として発言するなら、記事にもあるけど戦争にならないように外交努力を続けなければならない。そういう風に言って欲しい」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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