石川真紀アナウンサー退社を発表　「三足のわらじを」今後について語る

石川アナは「色々なことをお聴きの皆様と通じ合いながら、放送でお話してるなぁって思えるような時間がこの何年か増えてきていまして、それは一人の放送人としては幸せなことなのかなぁって。お聴きの皆様に私は育てていただきましたし、一緒の時間を過ごすことができた結果そういう風に思えるようになったんだと、本当にありがたいなぁと思っています。」とリスナーへ謝意を伝えた。

退社の経緯について石川アナは、退職を決めた後に大学時代の同期から起業の誘いがあったことを明かし、事業の内容として起業家の育成支援、女性のキャリア支援などを挙げた。

「来月からは“起業家の卵”っていう顔と、“社会人学生”っていう顔と、これまでの仕事を活かせる形で、いち進行者“ファシリテーター”という形で何か世の中と関わっていけるといいなぁと思っていまして。三足のわらじをできるようになっていきたいなぁっていうそういう思いでいるんですね。立場は変わりますけれども、引き続きこれまでいただいたご縁を活かしていきたいなぁと思っていますので、どうか皆さんよろしくお願いいたします。」と改めて挨拶した。

石川アナの門出を祝い、月曜日パートナーである阿佐ヶ谷姉妹姉の江里子が「春にちなんだ曲を一曲いいですか？ご一緒して」と合唱を提案。月曜日レポーターのガンバレル―ヤも含め“春のゴールデンラジオ五姉妹”による「春よ、来い」(松任谷由実)の合唱が披露された。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時～3時30分、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。