東京で桜が開花、さあ、今年はどうお花見する? コロナ対策忘れずに……
3月21日放送の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、月曜コメンテーターの郵便学者、内藤陽介氏と番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが東京の桜の開花が発表されたことについて語り合う場面があった。
内藤氏「純粋に花を愛でるのも良い」
3月20日、気象庁が東京の桜、ソメイヨシノが開花したと発表。3月20日午後2時に靖国神社にある標本木で、開花発表の目安となる5輪以上の花が咲いていることを確認した。観測史上最も早い開花の発表となったのが2021年であり、今年は昨年より6日遅いものの、平年よりは4日早い開花となった。今後1週間程度で満開になる見込みという。
この日は、熊本市と鹿児島市でも開花が発表された。気象情報会社のウェザーニューズによると、桜の開花は名古屋市が明日22日、大阪が今週木曜の24日などと予想されている。
相次ぐ桜の開花発表について内藤氏は「やっぱり良いですよね。街を歩いていても、川沿いに桜が咲いているのを見るとホッとします」と春の訪れを実感している様子。
また、多くの地域に発出されていた新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置が今日いっぱいで解除されることに、内藤氏は「2年前、お花見の時期に感染が拡大してしまったということがありますので、その辺は気をつけないといけないですね。花見と称してお酒を飲むこともあったわけですが、純粋に花を愛でるということも良いですよね」と、感染拡大に気をつけたお花見の方法を推奨。
寺島アナも、「3密を避けるということも言われていますから、距離を置きながら桜を愛でるのも良いですよね」と話した。
寺島アナの提案について、内藤氏は「建物の中から桜が見えるところがあれば、桜が見える飲食店でご飯を食べるのも良いと思います」と、さまざまな角度から桜の楽しみ方について語った。
「おはよう寺ちゃん」は平日朝5~9時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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