家の中にいながら自然の音に癒やされて、閉塞感を吹き飛ばそう! ~ニュースワイドSAKIDORI!

家の中にいながら自然の音に癒やされて、閉塞感を吹き飛ばそう! ~ニュースワイドSAKIDORI!

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文化放送「ニュースワイドSAKIDORI!」で毎週月曜日にお送りしているコーナー「サキドリ最前線」。3月14日(月)の放送では、吉田愛梨レポーターが、「癒やしの音」をテーマに2つの話題をお届けした。

まず吉田レポーターが手にしたのは、お弁当箱ほどの大きさの箱にボタンやレバーがついているグッズだ。
これは、2020年10月に発売されて以来、SNSで話題となっている「おやすみノイズスピーカー」という商品で、電源を入れて、ボタンを押すだけで、心地よい環境音を流すことができる。音は、鳥のさえずりや焚き火、風、雨、雷、波、カフェの雑音、牧場の8種類があり、レバーを上げたり下げたりすれば、誰でも簡単に音量の調節や、ミックスできるのが特徴だ。この「おやすみノイズスピーカー」の企画デザインを担当された、株式会社スパイスの担当者によると、外部の生活音などが気になって眠れない時に、このスピーカーで好きな音を流して、リラックスしながら眠りについてほしいという。30分、60分、90分のおやすみタイマーもついているので、設定してから寝て消し忘れの心配もない。

焚き火と波の音をミックスして、海辺での焚き火を想像したり、鳥のさえずりと牧場の牛の鳴き声を掛け合わせると雄大な自然の中にいる気分になれる。
「おやすみノイズスピーカー」は、ホワイト、ウッディ、ペールカーキの3色展開で、値段は税込み8,580円で発売中だ。睡眠時だけではなく、赤ちゃんの子守唄代わりにも、ヨガや瞑想のBGMとしても、飽きのこない環境音を取り入れてみてはいかがだろうか。

さらに先月、国内で初めて、音と映像を背景に通話ができるというマッチングアプリが登場した。

これは「TalkWave」というアプリで、運営しているモロー株式会社・代表の米田昌弘さんによると、波打ち際で会話ができたらロマンティック…という思いで名付けられたのだという。アプリをダウンロードすると、海辺、焚き火、森という3種類のRoomがあり、好きなRoomを選ぶことができる。Roomを選ぶと、アプリに登録している人のアイコンが複数表示され、自由にプロフィールを閲覧することができる。お互いに気に入ったら、男女1対1で通話をすることができる。
例えば、海辺のRoomで知り合った男女は、ブラジル・サンタカタリーナの淡い水色が美しい波の映像と、寄せては返す波音を楽しみながら会話をすることができる。
海の音を聴きながらであれば、初めての会話も緊張が和らぎそうだ。
このアプリは独身の20歳以上のみ登録可能で、登録した全ての方に公的証明書による本人確認を行っている。
仕事はリモート、打ち合わせはオンライン、人と会う機会も激減して閉塞感を感じるコロナ渦で、部屋の中にいながら、非日常の景色を眺め、自然の音をBGMに男女で会話をするというのも、この時期ならではの出会いのチャンスになるかもしれない。

『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!』は平日午後3時30分~5時50分、文化放送(AM1134KHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。
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