中元日芽香「努力の過程を自分の中で評価してあげられると良い」受験で悩む高校生にアドバイス!
『中元日芽香の「な」』が、3月21日(月)午前7時に更新され、「ちょっぴり長電話」のコーナーで高校2年生で4月から高校3年生になり、受験に対しての周囲の変化や勉強への取り組み方に悩むリスナーに中元が親身に答えた。
4月から高校3年生になるという相談者。受験に向け、先生から気持ちを切り替えろと言われたり、これまでは休み時間に自分とおしゃべりしていた友人も、小テストの勉強を始め、塾通いをしている人も多いという。自身は、その周囲の友人の変化に不安を感じているようだ。勉強や受験への不安を他者と共有しているか中元に問われると、友達には話すことがあるという。
中元は、「気持ちの切り替えをどうしていけばいいのか、小テストもそうだし、模試とか受験本番までに色々な試験を受けると思う。結果が付いてきてくれたらもちろんうれしい。けれど、自分が想定していたところと全く別のところから問題が来たり、試験前の数日間体調が悪くてあまり勉強できなかったり、受験勉強している故の苦労がたくさんあると思う。結果は結果として受け止めつつ、その過程で自分がどういう気持ちで取り組めたかとか、テストは平均だったけど、ここ頑張った!とか努力の過程を自分の中で評価してあげられると良い」と、結果以外の部分で自分を肯定してあげることが大事だとアドバイスした。
もう一つ、共有したいことがあるという中元。
「思うだけでなく、実際に言葉に出すのも良い。はい、次次!というとか。部屋で一人で勉強していると、声を出すことはあまりないかもしれない。でも、あえてやってみる。それが気持ちの切り替えになる。モノやお金がいる方法ではないので、是非やってみて」
『中元日芽香の「な」』は毎週月曜日午前7時に、Podcastにて更新中。
「過去の配信分もこちらから聴けます」
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Profile
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1996年4月13日生まれ。広島県出身。早稲田大学在学中。 日本推進カウンセラー協会認定、心理カウンセラー&メンタルトレーナー。 2011年から6年間、アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーとして活動したのち、2017年にグループを卒業。 自身の経験から、心理カウンセラーになることを決意。グループ卒業後、認知行動療法やカウンセリング学などを学び、2018年にカウンセリングサロン「モニカと私」を開設し心理カウンセラーとして活動を始め現在に至る。