屋舗要が熱愛するのは鉄道写真、花、そして文化放送と水谷アナ!
3月10日放送の「くにまるジャパン極」(文化放送)に元プロ野球選手の屋鋪要さんが久々のご登場!鉄道の話、お花の話、野球の話、そして文化放送と水谷加奈アナへのラブコールなど次々と話が変わってエンジン全開、舌好調な25分間となった。
野村邦丸アナ「屋舗要さんといえば、横浜大洋ホエールズのスーパーカートリオの1人で、後にジャイアンツに移って、そこで世紀の落球をやって真夜中に長嶋茂雄さんからの電話もあったという、野球界でも伝説の人ですが」
屋舗さん「まあでもね、過去の話ですからそういうのにはあんまり興味無いんですよ、今。僕ね、水谷加奈さんが文化放送の『伊東四朗・吉田照美の親父・熱愛』でオリンピック中ですよ、水泳の話題になった時に『全員、裸で泳げばいいのに』って言ったこと、憶えてます?」
水谷加奈アナ「わかります! レーザースーツ(レーザーレーサー)でしたっけ、水着問題で揺れてた時に『全員裸で泳げば、公平じゃないか』ってことを言った気がします!」
屋舗「僕ねえ、吹っ飛びましたよ。いや~さすが加奈さん」
と、いきなりの水谷アナへの想いをぶちまけた屋舗さんに、まずはなぜ鉄道ファンになったのかというところから伺った。
屋舗「小学校の高学年頃です。今日持って来たんですけども、日本で初めて鉄道写真家と名乗った広田尚敬さんの鉄道写真集を見たのがきっかけですね」
邦丸「で、小学校高学年の時に要少年は鉄道の何が好きになったんですか?」
屋舗「広田さんの蒸気機関車の写真集からハマりました。元々はSLファンじゃなかったんですが、見た瞬間に『あ、これだ!』と思いましたね。それでプロ野球をやめたのが2005年、それまでまったく鉄道には興味がなくなってたんですが、2006年からまた復活しまして、全国の保存機を全部撮りました。これは自慢じゃないですけど、私だけなんです」
邦丸「えっと、保存されているSLの車両を全部撮った?」
屋舗「日本国中600両ありましたね」
邦丸「600両!……SLって何がいいんですか?」
屋舗「これはね、皆さんに質問されるんですけど、特に何がいいとかじゃないんですよね。自分が良けりゃいいんですよ!」
現役時代は鉄道に興味を持たず、落語のテープを買いあさり、車のプラモデルにハマっていたという屋舗さん。次はお花について。
邦丸「花は何で好きになったんですか?」
屋舗「3年前にある人からラベンダーの苗木を貰ったんです。それを枯らしちゃったんですね。で、また次の年にもいただきまして、これは真剣に勉強しなきゃいけないなと思ってラベンダーの本を買ったんですね。この著者が広田せい子さん。広田尚敬さんの奥様でした」
邦丸「縁ですねえ~」
屋舗「そうですね。お宅まで招待していただきまして、色々お話を聞きました。僕150種類ぐらいラベンダーを育てましたからね。自宅の裏庭が雑草だらけだったんで、ラベンダーの畑にしたんです。で、近所にも公園にも植えましたし、新聞でも紹介されたので『ラベンダーお分けしますよ~』と載せると、200通ぐらい応募が来まして、その中で選んで老人ホームとか、ゴルフの打ちっぱなしの練習場とか、大学病院の庭とか、色んなところに植えに行きました」
今は「よみうりカルチャー横浜」で講師までされているという屋舗さん。他にも草野球チームの監督をしたり、多くの趣味を楽しむと共に、文化放送をヘビーリスニングされている模様。邦丸アナも思わず「いい人生ですね!」と絶賛していた。
「くにまるジャパン極」は平日朝9~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。伊藤惇夫氏はコメンテーターとして毎週木曜に登場。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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