高田純次&浦沢直樹が、俳優・歌手の小林旭について語る~2月20日「純次と直樹」
2月20日(日)に放送された「純次と直樹」(文化放送)にて、高田純次と浦沢直樹が小林旭氏の作品とその魅力を語った。
「このスターがすごい!小林旭」と題して、俳優・歌手と活躍する小林旭氏の魅力に迫った。
浦沢「渡り鳥シリーズの素っ頓狂な感じはなんなんでしょうね」
高田「あの感じでいま撮ったらどうなんだろうね」
浦沢「当時真面目に作っているのかふざけているのかどっちなんだろうって(笑)」
高田「マジでしょう(笑)」
浦沢「小林旭さんっていう存在もマジなのかどっちなのか(笑)」
小林旭氏の楽曲に話題が移ると、
浦沢「1960年で12曲!?次の61年も11曲。毎月シングル出してるんですよ」
高田「凄いよね」
浦沢「スターといってもケタ違いですよね」
高田「『熱き心』にとか、相当売れたよね」
楽曲の話題は、二人の思う小林旭氏の曲に。
『赤いトラクター』をオンエア。
高田「畑仕事の人が全部赤いトラクターになったっていうね」
浦沢「甲高い声でね」
高田「だから老けないのかね」
浦沢「加山雄三さん、石原裕次郎さん、みんなスターですよね」
高田「普段テレビで見れないからね」
浦沢「いるのかいないのか」
高田「雲の上の人だからもうああいう時代は来ないのかね」
浦沢「こういうスターシステム作ってみないですかね、芸能界は」
最後に、芸能界で見てきた小林旭氏について問われた高田純次は、
「馬に乗れなきゃいけないな、とか。拳銃扱えないといけないな、とか思ったよね。馬も乗れないしギターも弾けないんだけど」と語った。
また、番組では、投稿コーナー「今週のツブヤイター」などが放送された。
「純次と直樹」は日曜夕方5時から、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。