中元日芽香「辛い中で毎日行っていて偉いし、すごい」しっかりもの故に悩める中学生にアドバイス
『中元日芽香の「な」』が、2月21日(月)午前7時に更新され、「ちょっぴり長電話」のコーナーで中学2年生で勉強についていけず、部活動でも部長として何でも一人でやろうとして、クラスでも部活でも浮いているように感じて、学校に行くのが苦痛というリスナーの悩みに中元が親身に答えた。
バドミントン部で部長として部をまとめるようになり、そうではなかった半年前と比べて、今の方が苦痛の度合いが高くなっているという。
中学2年生になり、付属の高校に内部進学する人と、別の高校に進学する人にクラス内でも分かれてきているという。
「一人で何でもしようとしてしまうというのは、すごく責任感が強くて、しっかりものだという印象を受ける。部長を任命されるのも、人望や普段の活動の仕方を見ているから」と話す中元。
友人にも家族にも弱音を吐くことはほとんどないという相談者。友達にも家族にも悩みがないように言われるようだ。
「周囲の人に優しくて、自分に厳しい気持ちが見える。そんな人だからこそ部長を任されたり、友達に頼られたりするのかもしれない。学校に行くのが当たり前、部活をするのが当たり前と思っているのだとしたら、辛い中で毎日行っていて偉いし、すごいと私は思う。自分のことを褒めてあげる機会をたまには作ってあげるといいかも。たとえば、顧問の先生に少し力になってもらってもいいし、勉強も全部苦手というのではなく、これは苦手だけど、ここまではできたとか頑張っている自分を見つけて褒めてあげてもいいのかもしれない」
『中元日芽香の「な」』は毎週月曜日午前7時に、Podcastにて更新中。
「過去の配信分もこちらから聴けます」
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Profile
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1996年4月13日生まれ。広島県出身。早稲田大学在学中。 日本推進カウンセラー協会認定、心理カウンセラー&メンタルトレーナー。 2011年から6年間、アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーとして活動したのち、2017年にグループを卒業。 自身の経験から、心理カウンセラーになることを決意。グループ卒業後、認知行動療法やカウンセリング学などを学び、2018年にカウンセリングサロン「モニカと私」を開設し心理カウンセラーとして活動を始め現在に至る。