大竹まことフェイクニュースに負けず「死ぬまでしゃべっているよ」宣言

大竹まことフェイクニュースに負けず「死ぬまでしゃべっているよ」宣言

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2月8日(火)大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)に「フェイクニュースの生態系」(青弓社ライブラリー)の著者、法政大学教授でジャーナリストの藤代裕之氏がゲストで出演し、フェイクニュースの広がる仕組みや扱い方についてパーソナリティの大竹まことと語り合った。藤代氏は批判の声が大きく取り上げられがちなネット上の世界で、プラスの声を上げることの重要性を説明し、それを受けて大竹が「僕への応援の声はすごく少ないですよ、笑えないよ」と悲し気に語る場面があった。

藤代氏はフェイクニュースが広がっていく仕組みについて、SNSの普及により「街で叫んでいる人の声をテレビがとりあげ、世の中が動いてしまう状態」と表現。「例えば『大竹まこと、失言!批判が集まっている!』というネットニュースがインターネット上にあがりますよね。でも何通批判が集まっているかは書いていない。『大竹はダメだ!』と面白そうに適当に書いてお金を儲けている訳です。」と例を挙げた。すると大竹は「その話を大竹でふくらまさないでください。そこが切り取られたらあたしゃもうおしまいじゃないですか」と情けない声で制止。藤代氏は「いいぞいいぞ」という応援の声も多くしていくべきだと提案、大竹は「(僕には)そういう声、すんごい少ないんですよ」とポツリ。藤代氏は「揚げ足をとられて謝罪したり辞職したりする社会は面白くなくなる。ポータルサイト側が元となったソースに当たれるようなリンクを貼った記事しか載せないなど、ルールを作るべきだ」と提案した。

コーナーも終わりこの話題も終わりかと思われたが、番組の最後に応援が少ないと嘆いた大竹に対しリスナーから寄せられた「この番組はいい番組です。大竹さん辞めないでください」。というメールが紹介され、大竹は「辞めません。私は死ぬまでしゃべっているよ!」と宣言。しかし、直後にネット上で何を言われても気にしないタイプだというパートナーのはるな愛に「お前みたいになりたいよ」と弱気になっていた。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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