鼻ムズムズ……がスッキリするかも!? 歯ブラシならぬ鼻ブラシが誕生! ~ニュースワイドSAKIDORI

鼻ムズムズ……がスッキリするかも!? 歯ブラシならぬ鼻ブラシが誕生! ~ニュースワイドSAKIDORI

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文化放送「ニュースワイドSAKIDORI!」で毎週月曜日にお送りしているコーナー「サキドリ最前線」。31日(月)の放送では、吉田愛梨レポーターが、本格的な花粉シーズンを前にオススメのアイテムをご紹介した。

今年もスギ花粉が飛散するシーズンがやってきた。
花粉症にお悩みの人は、既にムズムズしている・・・と感じている人もいるかもしれない。
そんな中、鼻孔内に付着した花粉やハウスダスト等の異物を洗浄するブラシ「StandardBrush」が先月発売された。

このブラシを開発した岩本知高さんは、小学生の頃から花粉症で、20代では蓄膿症と診断され、鼻水が多く鼻が詰まっていることに悩んでいた。入浴時に鼻をかみ、鼻孔内を30分ほどかけて洗ってみたところ、この上ないスッキリとした感覚を得られたのだと言う。
それからは、毎日30分ほど時間をかけて鼻を洗う事が習慣となったが、時間短縮のためにスポンジや動物の毛、綿など色んな素材を使って、鼻孔内を洗うブラシを試作した。
100本ほどの試作品を経て、0.05ミリメートルの超極細ナイロンを、7万本ほど、ぐるっと一周させた、ほわほわとした手触りのキノコ型のブラシが誕生した。

このブラシができた事によって、岩本さんが鼻を洗う時間は、30分から2分に短縮されたそうだ。
使い方は、コップなどにお湯を溜めブラシ部分に水分をたっぷりと含ませ、鼻孔内にモフッと挿し込み、ブラシをくるくると回転させながら、鼻を洗うだけ。
使ってみると、密度の高いブラシに鼻の汚れがびっしりとつき、今まで感じたことのない爽快感がある。鼻の穴をブラシで洗うとは考えたこともなかったが、新しい習慣になりそうだ。
医療機器ではないので、耳鼻科の治療を受けている人は、使用前に医師に相談してから使う事を推奨する。
鼻孔内専用のブラシ「StandardBrush」は、公式サイトで購入できる。値段は、送料込みで税込み1,200円。携帯ケースと柄の部分に貼る着せ替えシール付きは税込み1,600円だ。
鼻うがいが苦手な人にとっては、鼻の穴をスッキリさせる救世主になりうるかもしれない。
うがい・手洗いに加えて、鼻洗いも取り入れてみてはいかがだろうか。

 

『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI』は平日午後3時30分~5時50分、文化放送(AM1134KHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。
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