ドフトエフスキーは闇金ウシジマくん?湯山玲子がおうち時間でハマっているもの
2月1日(火)大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)に著述家でプロデューサーの湯山玲子がゲストとして出演、コロナ禍のおうち時間でハマっている様々なことを紹介した。
湯山は「浴びるほど組み込まれていた」という飲み会の時間がコロナでなくなり、映画や漫画をすごいスピードで取り込んでいるそう。漫画では人を殺さない殺し屋のストーリー「ザ・ファブル」、ドラマではネットフリックスの「イカゲーム」にハマったそうで、リビングルームの「人をダメにするクッション」と評判のビーズクッションに座って食っちゃ寝食っちゃ寝していて、まるで「繭みたいになっている」と自らを描写した。パーソナリティの大竹まことは「便利は人をダメにするからね!」と同意しつつ、「俺もゴルフレッスン動画を見てる。」と白状。湯山は「情報がたくさん入ってきて楽しいは楽しい。時間ができて、ドフトエフスキーを読んでる。若い時よりも今の方が身に入る。テーマが『金』なんですよね。漫画の『闇金ウシジマくん』かドフトエフスキーかってくらい。」とドフトエフスキーの魅力を紹介し、コロナ禍でも充実した時間を過ごしている様子がうかがえた。
一方、湯山の身の回りではコロナ禍で「内向的になり鬱っぽく、未来に対して否定的で意地悪くなっていく人が多い」とのこと。そんなときに湯山がしているのは長電話。どうでもいいことでも長々語ることでホッとして良かったね、となるといい、大竹も「昔は4時間長電話した、とかよくあったね。声じゃないと気持ちが乗らないところってあるよね」と共感していた。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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