1月26日  2022年も達者で何より、大ベテランの新作続々入荷~!

1月26日  2022年も達者で何より、大ベテランの新作続々入荷~!

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水曜日はスペシャルな選曲で洋楽を極める「洋楽ジャパンⅩ」! 洋楽ファンの皆様、一週間のご無沙汰でした。 今週も懐かしいポップス談義に花を咲かせます! 今週のお客様は、萩原健太さんです!

「暮れから新年にかけて、モンキーズのマイク、ロニー・スペクター、ミートローフ、ベンチャーズのドンさん…寒いせいもあるんでしょうが、訃報が相次ぎました。その一方で、大ベテランたちがまだまだ元気、若い者には負けない! と、続々新作を発表してくれています」コロナウイルス感染拡大に伴い、今回はリモートでご出演となった健太さん。「やっぱり皆さん、リモートだと背景は本棚なんですね!」…と妙なところに感心する邦丸&文野のスタジオ組でした。
*プレイリスト*
★ホエン・ウィ・ワー・キングズ/テンプテーションズ The Temptations / When We Were Kings
*<テンプテーションズ60/ザ・テンプテーションズ>
タイトル通りデビュー60周年の記念アルバム。創立メンバーの一人、オーティス・ウィリアムズのほか、スモーキー・ロビンソンの参加も話題。「ホエン・ウィ・ワー・キングズ」はナラダ・マイケル・ウォルデンが監修した作品で、テンプテーションズのこれまでのレガシーを総括。エディ・ケンドリクスらオリジナル・メンバー始め、デヴィッド・ラフィン、デニス・エドワーズらグループに在籍した過去のメンバーの名前が続々登場。
★ミストゥック・ミー・フォー・ア・フレンド/エルヴィス・コステロ&ジ・インポスターズ Elvis Costello / Mistook Me for a Friend
*<ザ・ボーイ・ネームド・イフ/エルヴィス・コステロ&ジ・インポスターズ>
デビュー45年目のオリジナル・アルバム32作目。「新型コロナウイルス禍、リモート環境でのレコーディングだったようだけれど、そんな悪条件をものともせぬバンド感、一体感。たまらない。本作を聞いて、初期アトラクションズに出くわしたころの衝撃を想起するファンも少なくないと思う」(健太さん)「「このアルバムのフル・タイトルは、『The Boy Named If(And Other Children’s Stories)』。“イフ” は架空の友達のニックネームで、実は隠された自分自身。自分で否定していることも全部わかっている存在で、食器を割ってしまったことや、失恋したことに対して僕たちが責任を負わせる相手だ。この友達、“ボーイ” については、同じ名前の曲の中で詳しく歌っているよ」(コステロ)日本版CDにはボーナス・トラック追加(チャーリー・セクストン参加!)
★ウェイステッド・デイズ/ジョン・メレンキャンプ&ブルース・スプリングスティーン John Mellencamp & Bruce Springsteen / Wasted Days
*<ストリクトリー・ア・ワン・アイド・ジャック/ジョン・メレンキャンプ>
去年の10月で70歳を迎えたメレンキャンプ、通算25作目となる新作。ブルース・スプリングスティーンをゲストに迎えた3曲を収録。「“どれだけの夏が残されているのか/どれだけの日々が無駄に失われているのか”と歌い出されて、やがて“俺たちは自分の人生がただ消えゆくのを眺めている…”と結ばれる「ウェイステッド・デイズ」とか、もうやばい」(健太さん)

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