大相撲特集 7年連続“初優勝場所”か?? 「大相撲クイズ」岩本勉対山田弥希寿

大相撲特集 7年連続“初優勝場所”か?? 「大相撲クイズ」岩本勉対山田弥希寿

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1月17日の『岩本勉のまいどスポーツ』は大相撲・初場所を特集。
9日目のこの日まで全勝の関脇・御嶽海を中心とした
優勝争いを、文化放送・高橋将市アナウンサーと共に展望。
2敗の前頭14枚目・琴ノ若ほか幕内優勝未経験力士に初Vのチャンスがあり
7年連続初場所で初優勝力士誕生の可能性にも注目。
また、2月6日開催の「日本大相撲トーナメント 第46回大会」
見どころを紹介したほか、番組後半は大相撲クイズで
ガンちゃん山田弥希寿アナウンサーが真っ向勝負!
勝敗の行方は・・・??

目次

  1. 御嶽海 優勝で大関昇進なるか?
  2. 7年連続 初場所で初優勝力士誕生も
  3. 2月6日 日本大相撲トーナメント 見どころ
  4. 「まいど大相撲クイズ」岩本勉 対 山田弥希寿
  5. この記事の番組情報

御嶽海 優勝で大関昇進なるか?

17日(初場所9日目)は
中日まで全勝関脇・御嶽海
同じく1敗横綱・照ノ富士が揃って勝ちました。
2敗は平幕の
阿炎宝富士琴ノ若琴恵光
3敗は、阿武咲、玉鷲、豊昇龍、王鵬。

高橋将市アナウンサーの注目力士は
関脇の在位通算18場所、今場所で連続4場所目の御嶽海

昨年の秋場所は9勝、九州場所は11勝
今場所「13勝」を挙げると
大関昇進の目安「三役で直前3場所33勝」をクリア。

御嶽海はこれまで、いい時と悪い時との波があり
序盤で番付下位の力士を相手に
星を取りこぼすことが多い傾向にありましたが
今場所は3年ぶりに全勝で中日(なかび)を折り返しています。

高橋 「今場所は勝っても気が緩まず
     集中した表情で
     いいんじゃないかなという感じですね」


一方、横綱・照ノ富士については
「きめ出し」(※)を得意とすることから
「懐が深くて強い」と指摘。

 (※)「もろ差し」で攻める相手の両腕をがっちりときめ
    胸を合わせ前に出て、土俵の外に出す

7年連続 初場所で初優勝力士誕生も

高橋将市アナは(9日目時点)2敗の 東前頭14枚目・琴ノ若に期待。
琴ノ若は、祖父が元横綱・琴桜、
父が現・佐渡ケ嶽親方の元関脇・琴ノ若。

 今場所7日目には、大横綱・大鵬の孫で
 父は元関脇・貴闘力の
 新入幕・王鵬との
 「横綱の孫対決」を制したことも話題になりました。
 (決まり手は肩透かし)

「初場所」は2016年から昨年2021年まで
6年連続で“初優勝力士”が誕生しています。

 2016年:琴奨菊(大関)
 2017年:稀勢の里(大関)
 2018年:栃ノ心(前頭3枚目)
 2019年:玉鷲(関脇)
 2020年:徳勝龍(前頭17枚目)
 2021年:大栄翔(前頭筆頭)

 ※番付は当時

9日目まで3敗以下の力士で幕内優勝未経験は
阿炎、宝富士、琴ノ若、琴恵光、阿武咲、豊昇龍、王鵬。

7年連続となる初優勝は見られるでしょうか?

2月6日 日本大相撲トーナメント 見どころ

2月6日(日)両国国技館にて
「日本大相撲トーナメント 第46回大会」が開催されます。

幕内トーナメント戦では
1~4回戦、準決勝、優勝決定戦が一日で行われ、
優勝するには組み合わせ次第で最多6番勝つ必要があります。
スタミナや、体力を消耗しない勝ち方が求められ、
意外な番狂わせの一番が見られやすいのが特徴です。
また、通常の本場所との大きな違いは
「同部屋対決」の可能性があること。

今回は、通常4人掛けのマス席を「ペアマス席」にするなど
感染症予防対策を万全にしています。

文化放送では「ペアマスA席」
リスナー感謝特別価格 24,500円(税込)で販売。

そのほか
お求めやすい「ペアマスB席」「イス席」などもあります。

■チケットのお申し込み:文化放送ショッピング
■電話番号の場合はこちら 03-3433-2933

「まいど大相撲クイズ」岩本勉 対 山田弥希寿

ガンちゃんミッキー
「まいど大相撲クイズ」3番勝負で対決!
(出題:高橋将市アナウンサー)

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ガンちゃんの連載が載った夕刊フジを手にする山田弥希寿(右)

◆ Q1
 野球で「タコ」といえば、おもにバッターが
 試合で出塁できず凡退を繰り返すことを指しますが
 相撲用語で「タコになる」の意味は?

◆ 正解者 なし

◆ こたえ
 力士が思いあがって天狗になってしまい、
 周囲の意見にも聞く耳を持たなくなること。
 「タコ釣る」とも言う。

◆ Q2
 本場所では土俵入りや弓取り式など
 さまざまな儀式が行われますが
 その日の取組の進行具合によって
 割愛される(行われない)ことも多い
 立行司が務める儀式とは何?

◆ 正解者 ガンちゃん

岩本 「力士の名前の読み上げ!
     何かアナウンスを省略するんだな
     と思った」


◆ こたえ
 翌日の取組を紹介する「顔ぶれ言上」(かおぶれごんじょう)

 テレビ中継がスタートする3時55分から幕内の取組が行われますが
 時間がなければ割愛。時間があれば土俵で立行司が行います。
 会場で観戦する際に見られたらラッキーかもしれません。

◆ Q3
 撲では反則負け」になる禁じ手があります。
 1968年9月場所の十両のある取組では
 立ち合い前「制限時間いっぱい」で一方の力士が
 土俵の上のゴミを拾い、捨てました。
 すると審判員から指摘を受けて「反則負け」に。
 なぜ「反則」とされた?

◆ 正解者 ガンちゃん

山田 「土俵に手をついた」 ×

岩本 「土壌を変えたから。
     ゴルフで言う、ラインを変えた」
 ×

山田 「おさわり禁止」 ×

岩本 「人に(ゴミを)投げたのがダメだった」 ×

山田 「グーの拳を殴ったように見られた」 ×

岩本 「自分の一部が(土俵の外に)出た
     ということで、土俵を割った」
 

◆ こたえ
 土俵の外に出たから。
 1968年9月場所・初日、十両・朝嵐が土俵上のゴミを拾い
 土俵の外へ捨てに行くと物言いが付き、
 「時間いっぱいのあとに土俵を出たため戦意無し」とみなされた。

敗者の山田弥希寿アナウンサーには
鍛錬を積むための稽古を“プレゼント”?!
番組エンディングで四股を取る一連の動作の途中、
片足を上げた状態で動きを止め・・・・・・・
オンエア終了までその体勢を維持することに。

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