明るい曲を聴いてネタを作ろうとした結果『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』

明るい曲を聴いてネタを作ろうとした結果『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』

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文化放送で毎週日曜あさ9時から放送中の『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』。日曜日の朝、それぞれの家庭・家族の優しさを実感できるような温もりある番組です。毎週ゲストの方にお越しいただいて様々なお話を伺うとともに、聴いていて爽やかな気分になれる音楽をお届けする30分です。パーソナリティはフリーアナウンサーの久保純子さんです。

第341回 1/23の放送を終えて

今週は、昨年9月に行った単独公演を完全収録したDVD「生意気なトルコ土産」を出された、お笑い芸人の吉住さんにお越しいただきました。

吉住さんの代表的なネタ「たっちゃん」は、妄想で作っていたそうです。これは、段ボールを切り抜いた彼氏「たっちゃん」を作り、付き合っている風な物語を家の中で演じてしまう女の子といった一人コントですが、このネタをテレビでやったところ、「私も家でやっています」という意見が多く、吉住さん曰く「え、私はやってないよ」と。しかし、思い返してみると、お皿を2枚ずつ買ってしまったり、お箸を2膳買ってしまったり、歯ブラシを2本買うなど、好きな人ができて一緒に過ごすことがあったら…という生き方をしているなと。最初は、自分は違うと思っていたけれど、結局は自分の中にあるものだったと再認識したと言います。
ちなみに、現実の世界では「たっちゃん」は作っていないそうです。

曲を聴いてネタを作ることが多いという吉住さん。森山直太朗さんの曲が流れている「たっちゃん」のネタは、実際にその曲を聴きながら思い付いたネタなのだとか。
吉住さんは、ネタが暗いと言われることが多いそうで、テレビでやるならもうちょっと明るめのネタがいいねと言われるため、明るい曲を聴きながらネタを作ろうとしたところ、全く思い付かなかったと言います。明るい曲を聴いて元気になって「今日はピーマンの肉詰め作ろうかな♪」と、ただ自分のテンションが上がっただけで終わったそうです。

今回で4回目の単独公演「生意気なトルコ土産」。気になるのはタイトルですが、1回目の単独公演は「隣の街のヤギが鳴いた」、2回目は「いっそ、飛び立ってしまえ」、3回目は「やんなっちゃうね。」と独特です。これは、吉住さんが思い付いた単語や文章をメモしておき、聞いてもらった人の反応がいいものを選んでいると言います。今回は、マネージャーさんに候補を20〜30個ほど聞いてもらい、気になったものが「生意気なトルコ土産」だったそうです。しかし、「生意気なトルコ土産」というタイトルにするには、ある程度は関連したネタを作らなくてはならなく、一瞬「マネージャー、何てこと言ってくれたんだ」と頭を抱えるハメになったのだとか。

次週も吉住さんにお話を伺います。

お楽しみに! See you!

【本日の1曲目】 冬の散歩道 / サイモン&ガーファンクル 
【吉住さん選曲】 悲しい歌がある理由 / ヒグチアイ 
(文/スタッフC)

川口技研のHPはこちらから https://www.kawaguchigiken.co.jp/

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この記事の番組情報


川口技研 Presents 久保純子 My Sweet Home

川口技研 Presents 久保純子 My Sweet Home

日 9:00〜9:30

日曜日の朝、それぞれの家庭・家族の優しさを実感できるような温もりある番組です。 毎週ゲストの方にお越しいただいて、子育ての喜び、苦労話、思わず笑ってしまったこ…

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