期間限定ポテト25%増量のフレッシュネス 国内調達だからなせるわざ! ~1月14日「おはよう寺ちゃん」
1月14日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、金曜コメンテーターのエコノミスト・会田卓司氏と寺島尚正アナウンサーが、フライポテトの動向について取り上げ、その要因や効果を議論した。
販売制限のニュースで逆に食べたくなった!
ハンバーガーチェーン「フレッシュネスバーガー」(株式会社フレッシュネス)は、フライドポテトを今日(1月14日)から2月27日までの期間限定で25%増量することを発表した。
これは、物流網の混乱から、マクドナルドがマックフライポテトのMサイズ・Lサイズの販売を一時休止する中、北海道産のジャガイモを使っている自社商品をアピールするねらいがあるのだろう。フレッシュネスは北海道の契約農場のジャガイモを使っているため、安定的に調達ができるのだ。
これについて会田氏は「価格が安いということは、安定供給のリスクがある、という典型的な例だと思います。価格はやや高くても、高い品質と安定した供給というのが消費者に評価されるようになってくるんだと思います」と分析した。
また、寺島アナが「今回のマックフライポテトも、私もそんなにひんぱんに食べてるわけではないんですけど、あのニュースが流れてきた時に、『たまには食べてみたくなったな』って思いました」と個人的な感想を述べると、「逆に、宣伝効果もあったかもしれないですね」と会田氏。
「安定はもちろん、我々は安心してもいつでも食することができる安心感がありますけど、一方で、たまーになら『あれ、食べられなくなっちゃうの?』っていう。当たり前がちょっと違うというのも、ひとつの刺激ですけど、それが何度も続くとまずいですね」(寺島アナ)
ちなみに、寺島アナが「ところで会田さんはポテトって召し上がりますか?」と話題を振ると「はい、食べます。アメリカにいましたからね。コカ・コーラですとか、ピザですとか、学生時代の食習慣がなかなか抜けません」と、意外?な食生活を明かした。
「おはよう寺ちゃん」は平日朝5~9時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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