往路V奪還へ! 東洋大学・酒井監督「ようやく鉄紺をまとう雰囲気が出てきた」
9月28日から毎週火曜日~金曜日「カラフルレンズ」(文化放送)の中で、
18時15分頃に放送中「箱根駅伝への道」(文化放送)
12月28日の放送では、
東洋大学・酒井俊幸監督、石田洸介選手
法政大学・坪田智夫監督の
インタビューをお届けしました。
酒井監督「往路優勝、そして総合3位以上を」
東洋大学・酒井俊幸監督は
「前回大会3位という結果を踏まえた上で学生たちが、
”鉄紺の証明”というスローガンを掲げた。
しかし、年度当初から主力の故障が長引き、
厳しいスタートとなった。
出雲は3位にこそなったが、全日本は10位。
14年ぶりにシード権を逃す結果となってしまった。
そこから、東洋大学の箱根駅伝に向けた取り組みを
もう一度しっかり思い出して、
学生たちも危機感を持って今やっている。
ようやく、鉄紺をまとう雰囲気が出てきて、
全日本に比べたら、別チームのような雰囲気で
今トレーニングしている。
前回大会の往路メンバー4人いるので、
前回2位の往路で、思い切った布陣を敷き、
往路優勝を取りに行き、
そして昨年の総合3位以上を改めて狙っていきたい」
と抱負を語ってくれました。
また、酒井監督は、宮下隼人キャプテンについて
「全日本で涙を流しながらゴールした」
と教えてくれ、
その後の宮下キャプテンの取り組みによって
チームが変わったことも教えてくれました。
東洋大学期待の1年生・石田洸介選手は
「個人としては、個人3冠のリーチがかかっているが、
個人の結果よりもチームの結果が、
箱根駅伝においては一番大事なので、
どんな区間でも、自分が求められる走りをして、
チームに貢献したいという思いの方が強い」
と意気込みを語ってくれました。
坪田監督「現状16人が非常に良い状態」
法政大学・坪田智夫監督は
「前回大会は、何とか10人のオーダーを決める
というようなチーム状況だった。
ただ今現状16人が非常にいい状態なので、
主要区間のところはイメージが出来上がっている。
16人の層、昨年とは単純にはあの比較はできないが
遥かに力は上だと思っている」
と前回大会に比べ、チーム状況が良いことを教えてくれました。
インタビューの詳しい様子はpodcastでチェック♪
「箱根駅伝への道」は火曜日~金曜日「カラフルレンズ」の中、18時15分頃~文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。
ナビゲーターを務めるのは東洋大学OBで二代目・山の神として活躍した柏原竜二さん。3年目になる今シーズンも熱心な取材をもとにした解説、コメントに期待してください。
podcast12月28日放送分はこちら↓
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箱根駅伝への道 – PodcastQR 文化放送 (joqr.co.jp)
radiko12月28日放送分はこちら↓
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この記事の番組情報
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