佐々木朗希は大谷翔平より1枚も2枚も上! 12月27日「くにまるジャパン極」
今シーズン、パリーグを大いに盛り上げるも、優勝は惜しくも逃してしまった千葉ロッテマリーンズ。12月27日「くにまるジャパン極(文化放送)」では、その千葉ロッテの守護神でパリーグ最多セーブ王に輝いた益田直也投手がクローザーとしての心構え、そしてチームの後輩・佐々木朗希投手への期待を熱く語った。
野村邦丸アナ「益田直也投手は試合の最後、勝ってる場面や同点の場面に出てきます。ホームゲームで益田投手の名前がアナウンスされるとマリーンズファンは『よっしゃー、いただき!』となります。あれはやっぱり嬉しいものですか?」
益田「それが大変なんですよね。僕はあんまり緊張とかしないんですけど責任感は感じます。みんなが『ここ抑えたら勝ち!あと3つアウト取れば終わり!』こう思われてる中でやらなきゃいけない責任感があります。この責任を負うためにどれだけ準備するか、どういうふうに毎日を過ごすか、これが大切になってきます」
邦丸「だから益田さんは個人の記録より、チーム優勝を重視してるんだ?」
益田「そういう場面でやらしてもらってるんで、そこはちゃんとしなければいけないと思って投げています」
邦丸「チームの後輩には佐々木朗希投手がいます。佐々木さんは益田さんにアドバイスを求めたりすることはあるんですか?」
益田「投球の技術的なことは聞かれないっていうか…あの子はちょっとレベルが違いますね」
邦丸「よく大谷翔平さんと比較されますが…」
益田「僕は大谷君よりスゴいと思いますけど…」
邦丸「えーーー!!!」
益田「大谷君より投手としては佐々木朗希のほうが1枚も2枚もスゴいと思います。来シーズンは20勝以上普通にするんじゃないですか?ちょっとレベルが違いますよ」
邦丸「どんなところがレベルが違うんですか?」
益田「マウンドさばきとか、マウンドでのバッターに対しての勘だとか、そういう部分が特化しています」
さらに番組では益田直也投手の魔球、向かってきながらストンと落ちるシンカーの握り方も堂々公開。益田投手のシンカーのヒミツが知りたいという方はradikoのタイムフリー機能でご確認下さい。
「くにまるジャパン極」は平日朝9~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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