JR東海のCM思い出す人も? あのXmasソング、36年連続トップ100入り! ~12月24日「おはよう寺ちゃん」
クリスマス・イブの12月24日、おはよう寺ちゃん(文化放送)では、寺島尚正アナウンサーと、金曜コメンテーターでジャーナリストの篠原常一郎氏が、クリスマスソングを話題にした。年末年始の思い出話に花を咲かせる場面もあった。
振り返ると「いつもこの曲が聞こえてた」
オリコンが12月22日に発表した最新の「週間シングルランキング」では、シンガーソングライター山下達郎さんの「クリスマス・イブ(2021 Version)」(ワーナーミュージック・ジャパン)が売上7000枚で、10位となった。
40位に入った1986年から、実に36年連続で、トップ100位以内に入り続けている。「週間シングルトップ100入り連続年数」では、歴代1位を更新し続けているとのこと。
「クリスマス・イブ」といえば、1990年代前半に放映されていた、東海旅客鉄道(JR東海)の、名CMシリーズ「クリスマス・エクスプレス」に起用されたこともでもおなじみだ。
「この曲はもう、日本で不動のクリスマスソングと言えますね」と寺島アナ。
篠原氏も「そうですね。36年連続ということは、(僕が)20代の頃から聞いているんですよね。政治の世界に職業として入った頃ですから、議員の先生の後ろについて、忘年会を飛び回ってた時期で、いつもこの曲が聞こえていましたね。まさか60代になっても、これがヒットしているとは思いませんでした」とコメント。さらに、当時を懐かしんで、こう続けた。
「(若い頃は)お正月を過ぎて、何日かしないと休めませんでしたね。子供たちには悪いことしたな、と思いました。が、クリスマスは世間の人が華やいでいて、仕事で街を歩いていても、嬉しかったですけどね」(篠原氏)
これに寺島アナは「今年はこのご時世ですから、議員もしくは秘書の方々って、あんまりパーティとかはないですか?」と質問すると、「ないと思いますけど。でも、挨拶とかは回ってるんじゃないですか。初詣のお客さんに挨拶したり。来年は参議院選挙もありますから」と政治家の年末年始の多忙さを振り返った。
「おはよう寺ちゃん」は平日朝5~9時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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