10年ぶりのシード権獲得を目指す中央大学! 藤原監督「吉居がしっかりやってくれる」
9月28日から毎週火曜日~金曜日「カラフルレンズ」(文化放送)の中で、
18時15分頃に放送中「箱根駅伝への道」(文化放送)
12月22日の放送では、
中央大学・藤原正和監督、吉居大和選手
神奈川大学・大後栄治監督
のインタビューをお届けしました。
吉居選手「先頭で走れるように」
中央大学・藤原正和監督は
「とにかく出遅れないように1区からしっかりとスタートさせたい。
吉居(大和)がしっかりとやってくれると思っている。
本人も区間賞を獲るつもりでいるので、
1区は確実に上位でしっかりとスタートしたいなと思う。
ただ2区に力のある選手が揃っている。
その中で、どれだけしのげるか。
力のある3.4年生を中心にやっていきたいと思う。
3.4.5.6の4区間でどれだけジャンプアップできるか。
”総合5位”という大きな目標向けて、
できれば往路は6位から8位あたりで終えたい。
復路に関してはそこからどれだけ
ジャンプアップできるかというふうに思っている」
とレースプランを教えてくれました。
藤原監督が期待を寄せる吉居大和選手は
「前回、すごく悔しい思いをして、
この1年、昨年以上に練習量を増やし、
20km自信を持って走れる準備をしてきたので、
前半の方でしっかり先頭で走れるように頑張っていきたい」
と意気込みを語ってくれました。
大後監督「失うものはない」
神奈川大学の大後栄治監督は
「エース区間を走らせる予定だった呑村(大樹)がいない。
チームとしては大変な痛手。
ただ、とにかく失うものはないので、
今年エントリーした16名で、
積極果敢にアグレッシブに準備した方がいいという話をした。
1~4区で出遅れると、なかなか挽回することができない。
4区の段階で、シード権のところからどのくらいの位置で
襷を繋げるのかということが重要」
と逆境の中、シード権獲得に向けた展望を教えてくれました。
インタビューの詳しい様子はpodcastでチェック♪
「箱根駅伝への道」は火曜日~金曜日「カラフルレンズ」の中、18時15分頃~文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。
ナビゲーターを務めるのは東洋大学OBで二代目・山の神として活躍した柏原竜二さん。3年目になる今シーズンも熱心な取材をもとにした解説、コメントに期待してください。
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箱根駅伝への道 – PodcastQR 文化放送 (joqr.co.jp)
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