謝罪会見の練習“模擬謝罪会見”とは?〜12月6日「くにまるジャパン極」
不祥事を起こした時に行われる“謝罪会見”。その練習ができる危機コンサルタント会社があるという。12月6日「くにまるジャパン極(文化放送)」では、体験型漫談家のコラアゲンはいごうまん氏が3日間の謝罪会見研修を体験してきた時の様子を語った。
コラアゲン「謝罪会見といえば僕の中では7年前の“号泣議員”こと野々村竜太郎さん。人間味がどうやってもあぶり出される謝罪会見っていうのは面白いなぁと思って、架空の不祥事を起こしたという設定にして“模擬謝罪会見”を体験できる危機コンサルタントの会社に3日間の謝罪会見研修を受けてきました」
コラアゲン「こちらの3日間の研修、気になるお値段ですが…145万円」
野村邦丸アナ、西川文野アナ「ひえ~~~!!!」
コラアゲン「当然、そんなお金あるわけないので、所属していたワハハ本舗のオフィシャルグッズ“おっぱいタオル”だけ持って、『漫談をやっています。謝罪会見に興味があります。どうしても勉強したいんです』と懇願したんです。そしたら、危機コンサルタント会社の代表、高橋さんが『いいですよ。メリットはないですけど何だか楽しそう』と引き受けてくれたんです」
~研修1日目~
コラアゲン「1日目は座学です。謝罪の時はダークグレーのスーツがいいとか、頭を下げる時はつむじが見えるまでで10秒間。記者は当然トラップを仕掛けてくるけど、絶対に感情的になってはいけないなどのスキルを教わりました」
~研修2日目~
コラアゲン「2日目は“模擬謝罪会見”のための架空の不祥事についてのヒアリングです。私の架空の不祥事は月一配信ライブをやっていた時に起こしてしまった事件。ゲストはワハハ本舗の演出家で私にとっての恩人でもある喰始さんでした。ところが、その時の喰さんは僕の話を遮って自分一人で喋り続けてたんです。そのことにイラッときた僕は生配信中であるにもかかわらず、スネて黙ってしまったんです。それに対して喰さんも腹を立てて黙ってしまった。結果二人の黙り続けている姿を15秒間配信してしまったんです」
邦丸、西川「(笑)」
コラアゲン「この話をしたら、高橋さんが『いいの持ってますね、叩きがいがありますよ』って言ってくれまして…」
~研修3日目~
コラアゲン「3日目は、いよいよ“模擬謝罪会見”。危機コンサルタント会社の5人が記者役になってくれるんですけど、この方々、前職がテレビ局、新聞社、雑誌社。ガチの謝罪会見でグイグイ攻め続けていた“歴戦の勇士”。もう凄まじい、本質的にエグってくるんです…」
“模擬謝罪会見”でコラアゲンはいごうまん氏は、どのようにエグられたのか?気になる方はradikoのタイムフリー機能でご確認ください。
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