期待のルーキー特集第3弾! 早稲田大学・伊藤大志選手「(自身の強みは)クレバーさとコミュニケーション能力」
9月28日から毎週火曜日~金曜日「カラフルレンズ」(文化放送)の中で、
18時15分頃に放送中「箱根駅伝への道」(文化放送)
12月2日の放送では、期待のルーキー特集第3弾!
早稲田大学・伊藤大志選手の特集をお届けしました。
早稲田大学のスーパールーキー伊藤大志選手
5000 mで当時の高校歴代2位の記録となる
13分36秒57という凄まじいタイムを引っ提げて、
早稲田大学に入学。
早稲田大学を選んだ理由は、
「自主性を重んじるチームカラーが自分に合っていた」
とのこと。
伊藤選手「課題を走りに活かす」
伊藤選手は現在自主性を持って練習しているとのこと。
今、どのようなことに重きを置いてトレーニングを積んでいるのか聞くと
「今だけじゃなく、今シーズン通して意識しているのは、
自分の課題を分析して、”課題を走りに活かす”というところを
一番に考えている。
相楽(豊)監督の課題に対してのアドバイスも強制というより、
”こういう練習をしたらどうかな”というような
アドバイスをしてくれるのが、
早稲田大学の独自の強みというか、個性かなと思う。
そういったところを生かしながら練習をやってます」
と教えてくれました。
ナビゲーターの柏原竜二さんは
選手としてももちろんすごいが
「トーク力すごいですね」
と終始トーク力を絶賛していました。
伊藤選手「僕が喋りすぎているのか、先輩たちが食べるのが遅いのか」
伊藤選手は早稲田のチームカラーを
”個性派の集まりでクセが強い”と話していましたが
伊藤選手自身はどんな選手だと考えているのか聞くと
「走りの面だと、高校時代はスパート力だと、
いろいろな場所で、答えていたんですが、
早稲田大学に来てからは足の速い先輩とか同期がいっぱい居て
自分の個性は”さてはスパートじゃないな?”と思ってきた。
しいて挙げるなら、
いろいろなレース状況の中でも冷静に対処できるといった
ある意味ではクレバーさといったものが
僕の中では一番個性であったり武器かなというふうに考えている。
”誰がスパートするかな”とか、”今ペースが上がったな”
といったところで冷静に考えながら対処できるというところが
僕の今の一番の強みかなと思う。
普段の生活の中で言うと、いろんな人からおしゃべり好きとか
ずっと話してるというふうに言われるので、
コミュニケーション能力が、
我ながら高いんじゃないかなというふうに思っている。
食事のときも食べながらおしゃべりしていると、
気づけば僕1人だけ残ってる居残り飯みたいなって、
それから急いでスタートみたいな感じになっている。
あれ、それは僕が喋りすぎているのか、
僕が食べ終わるのが遅いのか、
先輩たちの食べ終わるのが早いのかは定かではないですけど」
と笑いながら答えてくれました。
チーム内のライバル、そして箱根駅伝の目標を伺いました。
このほか伊藤選手は、チーム内のライバルについてや箱根駅伝の目標も語ってくれています!
その様子はpodcastでチェック♪
「箱根駅伝への道」は火曜日~金曜日「カラフルレンズ」の中、18時15分頃~文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。
ナビゲーターを務めるのは東洋大学OBで二代目・山の神として活躍した柏原竜二さん。3年目になる今シーズンも熱心な取材をもとにした解説、コメントに期待してください。
podcast12月2日放送分はこちら↓
「箱根駅伝への道」のそのほかのエピソードはこちらから
箱根駅伝への道 – PodcastQR 文化放送 (joqr.co.jp)
radiko12月2日放送分はこちら↓
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この記事の番組情報
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