期待のルーキー特集第2弾! 東京国際大学・佐藤榛紀選手「すごくいい状態でここまで来ている」
9月28日から毎週火曜日~金曜日「カラフルレンズ」(文化放送)の中で、
18時15分頃に放送中「箱根駅伝への道」(文化放送)
12月1日の放送では、期待のルーキー特集第2弾!
東京国際大学・佐藤榛紀選手の特集をお届けしました。
まず、佐藤選手は多くの1年生が壁にぶつかる
”箱根駅伝の20キロを超える距離”について
「長い距離を走るというのは好きなので、
全然苦にせずやっている。
初めて走る長い距離というのに
楽しさを感じながら練習できている」
とのこと。
ナビゲーター柏原竜二さんは
「20キロを超える練習でも楽しみながらできているというのは、
距離に対しての違和感とか、恐怖心というのがなくて、
ルーキーながらすごい」
と驚いていました。
佐藤選手「今までやってきたことを振り返り”いける”という自信があった」
佐藤選手はルーキーイヤーのここまでを
「シーズン前半は少し貧血になってしまい、
思うようにレースに出られず、
アピールする場面が少なかったが、
夏合宿を終えて自分の体をいい感じに変化させる事が出来て、
出雲全日本と間際で調子が上がってきた。
状態としてもすごくいい感じでここまで来ている」
と振り返ってくれました。
そんな佐藤選手、出雲駅伝については
「初めての駅伝で、すごく緊張していて、
3位という位置で襷をもらったので、
そこでもすごい緊張したが、
その中で自分の持っているスピードであったり
1年生らしいこの攻めの走りができたなと思っている。
先頭を走っていた青山学院の飯田(貴之)選手や
早稲田の井川(龍人)選手は
自分より圧倒的に力はあると思っていたが、
実際走ってみて、追いつける位置だった。
最後はきつくなったが、
最後抜くことが出来たので自信にも繋がった」
と振り返ってくれました。
また、全日本については
「陸上を始めてから、1区走るっていう経験がなかなかなくて、
1区の重要さというか、そういうものがすごく緊張に繋がって、
前日も全然寝られずに当日を迎えた。
だが、スタートラインに立ったときには、
今までやってきたことを振り返って
”いけるな”という自信があったので、
思い切って走ることができた。
自分の中で、同級生には負けたくないというのがあったので、
駒澤の1年生佐藤(条二)選手が区間賞を獲得して、
まさか1年生が区間賞獲るというのは思ってなかったので、
すごく悔しかった」
と悔しさを滲ませていました。
このほか佐藤選手は、箱根駅伝への意気込みも語ってくれています!
その様子はpodcastでチェック♪
「箱根駅伝への道」は火曜日~金曜日「カラフルレンズ」の中、18時15分頃~文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。
ナビゲーターを務めるのは東洋大学OBで二代目・山の神として活躍した柏原竜二さん。3年目になる今シーズンも熱心な取材をもとにした解説、コメントに期待してください。
podcast12月1日放送分はこちら↓
「箱根駅伝への道」のそのほかのエピソードはこちらから
箱根駅伝への道 – PodcastQR 文化放送 (joqr.co.jp)
radiko12月1日放送分はこちら↓
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この記事の番組情報
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