期待のルーキー特集第1弾! 國學院大學・平林清澄選手「憧れは憧れのまま終わらせたくない」
11月 23 日火曜日~26日金曜日は、日本シリーズ中継の関係で
「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」(文化放送)の中で、
16 時 40 分頃に放送の「箱根駅伝への道」(文化放送)
11月26日の放送からは、期待のルーキー特集を、週をまたいでお送りします。
トップバッターは國學院大學の平林清澄選手の特集をお届けしました。
國學院大學期待のルーキー平林選手はトラックシーズンから絶好調。
5月に5000 mで初の13分台、13分55秒30をマークし、
7月には初めて走った1万mで28分38秒26の好タイムを叩き出した。
大学駅伝デビュー戦となった10月の出雲駅伝では、アンカー区間の6区で区間5位。
全日本大学駅伝では7区を走って区間3位。
どちらもエース区間で十分な結果を出した。
平林選手「(箱根では)自分がゲームチェンジャーに」
平林選手は自身のターニングポイントについて
「自分の中で夏合宿は、確実にこなせる練習という位置付けで臨んだが、
暑さがあったこともあり、きつくなって離れてしまった。
確実にこなせるというのは裏を返せば、
絶対できるだろうという油断になってしまう。
そこの油断というものが心の中にあったのかなというふうに思った。
それからは”ここのポイントをしっかりこなす”
”隙を生まない”というような考えで練習をするようになった」
と教えてくれました。
また平林選手は箱根駅伝について
「小さいときからの憧れている舞台で、
大学駅伝の中で一番大きな舞台だと思っている。
小さい時からの憧れは憧れのまま終わらせたくない。
ここまで(出雲全日本で)エース区間任せてもらっているので、
箱根では、2区を走りたい気持ちは強い。
過去の映像を見たり、たくさんライバルを思い浮かべながら
イメージトレーニングをしている。
自分がゲームチェンジャーというか、どんな流れで来ても
いい方向に向かって次に繋げられる走りをしたい」
と強い意気込みを語ってくれました。
このほか”意識する同世代の選手”についても語ってくれています!
平林選手のインタビューの様子はpodcastでチェック♪
「箱根駅伝への道」は火曜日~金曜日「カラフルレンズ」の中、18時15分頃~文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。
ナビゲーターを務めるのは東洋大学OBで二代目・山の神として活躍した柏原竜二さん。3年目になる今シーズンも熱心な取材をもとにした解説、コメントに期待してください。
podcast11月26日放送分はこちら↓
「箱根駅伝への道」のそのほかのエピソードはこちらから
箱根駅伝への道 – PodcastQR 文化放送 (joqr.co.jp)
radiko11月26日放送分はこちら↓
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。
関連記事
この記事の番組情報
文化放送新春スポーツスペシャル 第100回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継
2024年1月2日(月)・3日(火) 7時30分~14時30分
駒澤大学の2年連続学生駅伝三冠&三大駅伝史上最長6連勝か? 阻止するのは2年ぶりのタイトルを狙う青山学院大学か、史上最多97回目の出場・中央大学か、駅伝巧者・…