箱根駅伝 第76回大会ハイライト実況
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法政は、1区の徳本一善が2位に1分5秒の差をつけトップに立つと、2区でも坪田智夫が2年連続区間賞の走りで後続を引き離します。
4区に入ると、4位で受けたタスキを受けた順天堂の野口英盛が帝京、駒澤、法政を抜いて先頭でタスキリレー。
しかし5区では、3位でタスキを受けた駒澤の1年生松下龍治が帝京、そして順天堂を抜いてトップに立ちました。
その後、松下龍治は6位でタスキを受けた東海柴田真一に一時トップを奪われましたが、再逆転し、往路優勝を果たしました。
前回大会9区で順天堂に逆転を許した駒澤は、9区に力のある西田隆維を配置。
西田もその期待に応え、区間新記録をマークすると、10区高橋正仁も区間新記録をマークし、
駒澤が出場34回目にして初の総合優勝を果たしました。
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この記事の番組情報
文化放送新春スポーツスペシャル 第100回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継
2024年1月2日(月)・3日(火) 7時30分~14時30分
駒澤大学の2年連続学生駅伝三冠&三大駅伝史上最長6連勝か? 阻止するのは2年ぶりのタイトルを狙う青山学院大学か、史上最多97回目の出場・中央大学か、駅伝巧者・…