
箱根駅伝 第91回大会ハイライト実況
Share
関東学生連合を加えた21チームが参加した今大会。
往路は1区で駒澤の中村匠吾が区間賞を獲得し首位に立つも、2区では東洋の服部勇馬が区間賞の走りで首位を奪取。
3区で再び駒澤の中谷圭佑がトップを奪い返し、目まぐるしく首位が変わった往路前半。
4区で青山学院の田村和希が区間新の走りで流れを引き寄せると、
5区・神野大地が、区間2位の日大・キトニーに2分30秒差をつける圧倒的な走りで一気に首位浮上。
2位に入った明治に4分59秒という大差をつけて往路優勝を果たしました。
復路は大きなアドバンテージに守られた青山学院の各ランナーがのびのびとした走りで独走態勢を維持し、
7区・小椋裕介、8区・高橋宗司、9区・藤川拓也が3連続区間賞を獲得。
アンカーの安藤悠哉が栄光のゴールテープを切ったタイムは、大会史上初めて10時間50分を切る10時間49分27秒。
総合2位の駒澤に10分50秒の差をつける圧勝劇をみせました。
Share
関連記事
この記事の番組情報

文化放送新春スポーツスペシャル 第101回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継
2025年1月2日(月)・3日(火) 7時30分~14時30分
青山学院大学の連覇か、駒澤大学の王座奪還か、 それとも國學院大學が初優勝で三冠を手にするのか—— 「3強」の様相を呈する今シーズン。2日間、10区間合計217…