宇宙関連本おすすめ3選! 『ダ・ヴィンチ』編集長がゲスト、『宇宙兄弟』も〜 11月25日「大竹まこと ゴールデンラジオ」
11月25日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)に、『ダ・ヴィンチ』編集長・関口靖彦氏が登場。宇宙関連のニュースが頻出していることから、『宇宙関連の本』3選を紹介した。
「国内外の富豪が宇宙を目指す」「日本の月行き宇宙飛行士の募集要項が緩和される」……少しずつ宇宙が身近になっているということから、『ダ・ヴィンチ』編集長・関口靖彦氏が3作の宇宙関連書籍をピックアップ。
関口氏は「いきなり専門的な内容になってしまうと、私もちんぷんかんぷんなので(笑)。まずは漫画を2作」ということで――
関口「1作目は『宇宙兄弟』(講談社)。タイトルの通り兄弟の話で、宇宙飛行士って実際どんな訓練をするのかといった知識的なものを折り込みつつ、夢を目指していく熱いお仕事漫画です」
関口「2作目は『我らコンタクティ』(講談社)。ぼんやりしつつ凄腕の男が、町工場で自分でロケットを作っていて、それを打ち上げるべく警察に追われながらも奔走します。子どものころのUFOに遭遇したことがあって、宇宙人に自分が大好きな地球の映画を観せたいんです」
続いて「宇宙について学ぶ本を」ということで紹介されたのは――
関口「『宇宙人と出会う前に読む本 全宇宙で共通の教養を身につけよう』(講談社)。全宇宙から宇宙人が集まる宇宙ステーションが開発された…という設定で、地球のことや自分たちのことを説明するためにどうすればいいかと。『あなたの体は何で出来ていますか?』とか『あなたたちの太陽は何個ですか?』とか。切り口自体が、我々のような宇宙素人でも興味を持って読めます」
そして最後に、宇宙関係以外の一冊も紹介。
関口「『LA VIE AVEC UN CHAT -猫と生きる。』(辰巳出版)。愛した猫が亡くなっていくのをどう見送っていくのかという。猫飼いの人なら、誰もが考えることだと思うんですけど」
この本には、大竹も「うちの猫ももう年で、だんだん台の上に飛び乗れなくなってて。抱いて肉球の間に指を入れると、ぎゅーっとつまんでくるのが機嫌がいいとき」としみじみコメントした。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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