橋本大二郎「NG無しで斬る最新時事!小室夫妻や立憲民主党への提言とは?」~11月25日「くにまるジャパン極」
『私にNGはございません』でおなじみの橋本大二郎さんが、11月25日放送の「くにまるジャパン極」(文化放送)に2ヵ月ぶりに出演し、「小室圭・眞子夫妻のニューヨーク生活」など気になる時事問題について独自の考えを示した。
今回、橋本さんの自宅を中国の習近平主席が突然訪ねてきて、橋本さんが習さんの大きくて硬い肩を揉んだという「夢」のお話からスタート。
橋本さんはこの不思議な夢がどんな意味を持っているのか、夢占いのサイトで調べたが、答えは出なかったという。
そんな橋本さんにまず伺ったのは、11月11日付のスポニチアネックスが伝えた、小室圭さん・眞子さん夫妻のニューヨークの新居が家賃およそ55万円の部屋だという報道について。橋本さんは2人の新生活をどう見ているのか?
橋本「こないだデイリーメールというイギリスのメディアに眞子さんがお買い物に行ったという記事が出ててね、ベッドまわりやキッチンなどの雑貨を4袋位買って、帰りがけに道に迷ったと。で、右や左をうろうろしながら教えて貰ってようやく家まで戻ったら、小室さんが迎えに出てきて、荷物袋を持って上に行ったと。そういう記事を読んで『とってもいいな』と思ったんですよ。楽しいじゃないですか、近所にハドソンリバーがあり、セントラルパークがあり、ブロードウェイだってそう遠くはないだろうし、観光地みたいな場所でね、まずは今の生活を楽しめばいいんじゃないかと。小室さんがもし次の弁護士試験に落ちても、眞子さんがメトロポリタン美術館の学芸員になって支えたら。きっと雇ってくれるでしょう。そうするとまた、小室さんも目覚めてね、さらに頑張ろうという気になるんじゃないかと」
野村邦丸アナ「若い二人をあったかく見守ってあげようよということですかね?」
橋本「普通に見てればね、僕らぐらいのオッサンだと『小室さん大丈夫かな?』と思うんだけど、それはちょっと我々が『今の若い者は』といわれたような繰り返しでね、眞子さんが気持ちよく楽しくやっているのを励ましていければいいんじゃないかなと」
そしてもう1点、11月30日に立憲民主党代表選挙の投開票が行われるが、4人の候補に迫力が欠けていて、党内で参議院議員を中心に不安が広がっているという、11月25日付の産経新聞の記事について。
邦丸「立憲民主党の代表選挙は政権政党じゃ無い故に盛り上がりに欠けるとは思うんですが、大二郎さんご覧になっていてどうですか?」
橋本「無理ですよね、それは。まあ五年十年ぐらいかけて、しっかりと党を作っていくという腹積もりが必要では無いかと思うんですよ。要は野党が手を結び合って選択肢を示さない限り政権交代なんか起きないわけだから、それは共産と組むのがいいかどうか別にしても、そういう選択肢を示すのは悪いことではないと。振り返ってみれば、1990年代は自民党と公明党が激しく争っていたわけです。私も兄の選挙の応援なんかで公明党とバンバンぶつかっていた。それがある日選挙協力をし、1990年には連立をすると。それから22年、22年経てば誰も野合だといわなくなる。歴史が何十年と重なる中で、違う形が見えてくる。そこまで腹積もりを持っているかと」
さらに橋本さんは立憲民主党の地方でのあり方についても語った。
橋本「地方での戦いを惜しんで、国でだけ政権交代と言っても。具体的に言えば私がやっていたような知事選で、必ず立憲民主党は与党側に相乗りという形が多いわけですよ。これは、自分たちの支持組織である組合、特に地方公務員の団体自治労が、安穏に過ごせるためには自分たちの推薦した人が知事になって貰うのがいい。であれば自民党の推薦して勝ちそうな人に乗っかればいいということをずーっと続けて来て、それで国の選挙だけ『さあ、政権交代です!』って言って誰がそれに応じるんですか、ということだと思うので、やっぱり五年十年かけて地方で必ず戦うという姿勢を持っていかなきゃ駄目だと思いますね」
と、時には優しく、時には熱く大二郎節を展開した。
「くにまるジャパン極」は平日朝9~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。伊藤惇夫氏はコメンテーターとして毎週木曜に登場。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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