2年連続70回目の出場を決めた専修大学! 箱根路復帰の原動力となった柴内コーチ「速さより強さを作る」
11月 23 日火曜日~26日金曜日は、日本シリーズ中継の関係で
「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」(文化放送)の中で、
16 時 40 分頃に放送の「箱根駅伝への道」(文化放送)
11月23日の放送では、2年連続70回目の出場を決めた専修大学
その専修大学の”縁の下の力持ち”柴内康寛コーチの
インタビューをお届けしました。
専修大学OBでもある柴内康寛コーチは、
長谷川淳監督とともにチームの改革を進め、
近年、苦戦を強いられていた
専修大学の”箱根路復帰の原動力”となった。
柴内コーチ「伝統校専修大学のプライドを取り戻す」
2018年7月に母校の専修大学に戻った柴内コーチ。
その際、自らに課したミッションについて伺うと
「チームの箱根復帰はもちろん
”伝統校専修大学が自らのプライドを取り戻すこと”」
だったと教えてくれました。
選手がプライドを取り戻すために取り組んだことについては
「なるべく選手のプロフィールや練習の様子などの
情報発信ができるように、ホームページのリニューアルをした。
またユニフォームも新しくした。
”S”の字体を、まずゼッケンに隠れないように
適正な大きさにするということと、
背面に日本の伝統模様である
”麻の葉の模様”をデザインした。
この柄にはこだわりを持っていて、
この模様自体は”魔除け”や”健やかな成長”
というメッセージ性がある。
選手が専修大学に入ってきて、
故障やスランプに悩まされないように、
また、競技力を順調に伸ばす後押しになってほしい
ということで背中にデザインした」
と教えてくれました。
また柴内コーチは前回の箱根駅伝を振り返り
「収穫は、どれだけの人に応援してもらえるかということを
選手が実感できたことだと思う。
課題は、単独走ができなかったというところ。
ロード走などで1人でも走れる力。
速さより強さを作る練習をしていかなければいけない」
と分析してくれました。
このほか、選手との関わり方や指導方針についてもインタビューしています! その様子はpodcastでチェック♪
「箱根駅伝への道」は火曜日~金曜日「カラフルレンズ」の中、18時15分頃~文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。
ナビゲーターを務めるのは東洋大学OBで二代目・山の神として活躍した柏原竜二さん。3年目になる今シーズンも熱心な取材をもとにした解説、コメントに期待してください。
podcast11月23日放送分はこちら↓
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箱根駅伝への道 – PodcastQR 文化放送 (joqr.co.jp)
radiko11月23日放送分はこちら↓
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この記事の番組情報
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