11月24日 超大物の新譜、続々アライバル~!
水曜日はスペシャルな選曲で洋楽を極める「洋楽ジャパンⅩ」 洋楽ファンの皆様、一週間のご無沙汰でした。 今週も懐かしいポップス談義に花を咲かせます! 今週のお客様は、萩原健太さんです!
月末の男、萩原健太「師匠」がスタジオに登場。今回はいつものような発掘ボックスネタではなく、ここにきてビッグ・アーティストたちが続々新譜を出しているということで、その中から4枚をピックアップして(残念ながら3枚しかかかりませんでしたが…)ご紹介しました。
*プレイリスト*
★サム・カインド・オブ・ワンダフル/ロッド・スチュワート Rod Stewart / Some Kind Of Wonderful
*「ヘラクレスの涙(The Tears Of Hercules)」
カバー路線からオリジナルに戻った2013年以降、4枚目(通算31枚目)。「サム・カインド・オブ・ワンダフル」は、グランド・ファンクで有名だが、オリジナルは1967年のソウル・ブラザーズ・シックス(全米91位)。「いいでしょう?」(健太さん)「最高だね!」(邦丸さん)
★ジャスト・ア・ノーション/ABBA ABBA / Just a Notion
*「ヴォヤージ」11月5日にリリースされた、実に40年ぶりの新譜。「ジャスト・ア・ノーション」は1979年の「ヴーレ・ヴー」用に録音された未発表曲のバック・トラックを一部入れ替えて制作されたナンバー。「やっぱりABBAの素晴らしさを思い出させてくれるごきげんな1曲には違いなく」(健太さん)
「全然声が変わってないね」(邦丸さん)「これは実は昔の声なんですけど、ほかの最近録音した曲も二人で歌うとABBAの声になるんですよ」(健太さん)
★ユー・アンド・ユア・シスター/スザンナ・ホフス
Susanna Hoffs / You and Your Sister
*「ブライト・ライツ」元バングルズ、スザンナの9年ぶり4作目のソロ。カバー企画で、この曲はソングライターのクリス・ベルが、1978年のシングルB面としてリリースしたもので、ビッグ・スターの同僚アレックス・チルトンとデュエットしていた。
そして、用意してたけど時間切れでかけられなかったのは(12時台にオンエア予定)…
★太陽あびて/ブライアン・ウィルソン Brian Wilson / The Warmth Of The Sun
*「アット・マイ・ピアノ」ブライアン・ウィルソン、キャリア初のピアノ・インスト・アルバム!
■萩原健太さんが講師を務める「小学館神保町アカデミー:日本のポップス・クロニクル」次回は今週の金曜日、11月29日に開催、今回は「筒美京平」! 皆様ぜひお出かけください。
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