「イカゲームでは生き残れない」岩井志麻子、自身の韓国人夫について語る〜11月22日「大竹まこと ゴールデンラジオ」
作家・岩井志麻子が11月22日に放送された「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)に出演し、「イカゲームでは生き残れない」と、自身の夫トークで盛り上がった。
岩井はメディアでダメ男の話をたびたび披露するが、パーソナリティのタレント・大竹まことに「いまの旦那さんは韓国人なんでしょ」と聞かれると、話題のドラマも引き合いに出し、「韓国は競争社会だけど、ウチの夫は珍しい、最初から負けを認めて、負けを武器に、初めからダメ男好き女性を狙ってくる、賢い敗者復活戦に賭ける奴で、変わった生き残り方をしている奴。イカゲームでは生き残れない。」と、現在の夫について語り始めた。
岩井曰く、「浮気もするし、嘘つき」だと言うが、岩井が手配した海外旅行で入国ビザが取れていないことを知ると、怒ることなく「志麻子、肉まん買って、橋の下で寝るから」とニコッとされた時に「こいつといると楽だし楽しい」と思ったそうだ。
「多くの女性は、旅費を出せないとか、英語をしゃべれない男をいらないって言うけど、私にはどうでも良くて、危機に陥ったときに冗談言って許せる、笑っているところが最高ですよ」「負けを武器に生き残るというのは最強のサバイバーだと思う。ゴルゴ31も『俺が生き残っているのは、ウサギのように臆病だから』と言っている」と夫を絶賛した。
とはいえ、岩井にも離婚を考えた時期もあったそうだが、岩井の息子に「お母ちゃんが社会的に立派な方に愛想振り撒いてるのを見るのが辛い、ダメヒモに向かって威張っている時がいきいきして嬉しそう」と言われ、思いとどまったそうだ。
これ聞いた大竹は「何がなく振った話だけど、堪える話だね」と感想を漏らした。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。