出雲駅伝3位東洋大学! 酒井監督「(全日本上位進出には)ミスをせず安定した走りをすることがマスト」
9月28日から毎週火曜日~金曜日「カラフルレンズ」(文化放送)の中で、
18時15分頃に放送中「箱根駅伝への道」(文化放送)
11月4日の放送では、今年の出雲駅伝では前評判を覆す3位、
ナビゲーターの柏原竜二さんの母校でもある
東洋大学を取材した模様をお届けしました。
酒井監督「(全日本は)チャレンジの要素に主軸が合流する融合のようなテーマ」
東洋大学の酒井俊幸監督は
出雲駅伝で3位入賞を果たした要因について
「主力抜きという形で臨んだ出雲。
どうしても3区や6区で競り負けることが
予想されたので、4区5区で稼げたことが
トップ3に入れた要因かなと思う」
と分析してくれました。
ナビゲーターの柏原竜二さんは
「出雲駅伝は、前半で上位に上がって行けなかったチームが
なかなか浮上するきっかけをつかめないまま
終わってしまうケースが今まであった。
そのような中で4区の2年生九嶋恵舜選手が
2秒差まで詰まるような状態で持ってきた。
これは1年生石田洸介選手も非常に走りやすかったと思う。
そして石田選手はあの暑さも向かい風もあったが、
そんなの、ものともせずに走ってた。
石田選手はすごく光った存在だったと思う」
とのこと。
酒井監督は全日本大学駅伝の”レースプラン”について
「今の東洋大学は、飛び抜けたエース力っていうのがないチーム。
ミスをせず皆が安定した走りをすることが
上位進出にはマストになってくるので、
区間賞が取れなくても、区間2桁順位を叩かないように、
区間5番以内で収めていけば面白いと思っている。
実力校が拮抗しているが、
留学生のいる東京国際、非常に選手層の厚い青学、
エース力もあり、トラックのタイムが非常に良い駒澤や順大。
そういった中に東洋が入っていくとすれば、
やっぱりミスしないっていうことが非常に大事な要素だと思う。
出雲駅伝同様にエントリーメンバーが4年生1人という
チャレンジの要素に宮下松山といった主軸が
合流してくるという融合のようなテーマで、
全日本望みたいと思う」
と語ってくれました。
このほか、出雲駅伝5区で1年生ながら区間賞を獲得した石田洸介選手のインタビュー様子はpodcastでチェック♪
「箱根駅伝への道」は火曜日~金曜日「カラフルレンズ」の中、18時15分頃~文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。
ナビゲーターを務めるのは東洋大学OBで二代目・山の神として活躍した柏原竜二さん。3年目になる今シーズンも熱心な取材をもとにした解説、コメントに期待してください。
podcast11月4日放送分はこちら↓
「箱根駅伝への道」のそのほかのエピソードはこちらから
箱根駅伝への道 – PodcastQR 文化放送 (joqr.co.jp)
radiko11月4日放送分はこちら↓
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この記事の番組情報
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