全日本大学駅伝前回2位の東海大学! 石原不在も、本間キャプテン「1人1人がカバーをしあって目標の3位以内を目指す」
9月28日から毎週火曜日~金曜日「カラフルレンズ」(文化放送)の中で、
18時15分頃に放送中「箱根駅伝への道」(文化放送)
11月3日の放送では、前回の全日本大学駅伝2位、
今年の全日本も上位を狙う
東海大学を取材した模様をお届けしました。
本間キャプテン「失敗しない駅伝を目指す」
チームを引っ張る東海大学キャプテン、本間敬大選手は
今シーズンのチーム作りについて
「昨年度であれば、三本柱のような強い先輩方がいて
その前の年は、黄金世代のような能力の高い選手が
たくさん集まっていた。
今年はそういった先輩方が卒業してしまって、
なかなか戦力的にも能力の部分でも落ちる部分があったので、
今年は失敗しない駅伝っていうのを目指して
しっかりと後半粘り強く走れるようなチーム作りをしていこう
というのを監督とも相談した。
その結果スピード重視の練習からスタミナ重視の練習になった。
始めは以前よりも長い距離走ったり泥臭い練習が増えて、
選手が疲れてしまっている部分もあったが、
徐々にそういった練習にも慣れてきて、
今は積極的に距離を伸ばしていく選手も増えてきている。
しっかりと全日本大学駅伝や箱根駅伝に向けての練習が
できているのかなとは思っている」
とのこと。
また本間選手は、”理想のキャプテン像”について
「僕自身エースではない。
背中で引っ張っていくというよりも、
全員とコミュニケーションを取りながら
全員が競技に向かって集中できるような環境作りを
していけるキャプテンを目指したいと思っている」
と語ってくれました。
ナビゲーターの柏原竜二さんは
「泥臭い練習を積んできたということは距離が伸びる全日本から、
結構いい活躍してくれるんじゃないかなと思う。
全日本で3番以内とか2番とか優勝争いに絡んでくると
箱根はめちゃくちゃ怖い存在になってくる」
と分析してくれました。
本間選手は全日本大学駅伝に向けて
「チームとしては三大駅伝3位以内を目標に掲げている。
その中で、今回もエースの石原が欠けてしまった。
少し厳しい戦いになるってことは予想されているが、
石原がいない分それ以外の選手1人1人が石原の分を
カバーしあって目標を達成できるように頑張りたい」
と決意を語ってくれました。
このほか、エースの市村朋樹選手のインタビュー様子はpodcastでチェック♪
「箱根駅伝への道」は火曜日~金曜日「カラフルレンズ」の中、18時15分頃~文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。
ナビゲーターを務めるのは東洋大学OBで二代目・山の神として活躍した柏原竜二さん。3年目になる今シーズンも熱心な取材をもとにした解説、コメントに期待してください。
podcast11月3日放送分はこちら↓
「箱根駅伝への道」のそのほかのエピソードはこちらから
箱根駅伝への道 – PodcastQR 文化放送 (joqr.co.jp)
radiko11月3日放送分はこちら↓
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この記事の番組情報
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