文化放送 女性アナ3人が俳句バトル!11月2日「くにまるジャパン極」

文化放送 女性アナ3人が俳句バトル!11月2日「くにまるジャパン極」

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文化放送が誇る西川文野、坂口愛美、松井佐祐里の3人のアナウンサーが俳句バトル!11月2日「くにまるジャパン極(文化放送)」では、NHK俳句の選者、櫂未知子氏が3人の俳句を容赦なく採点・添削指導。一番高い評価を受けたのは誰なのか?

野村邦丸アナ「櫂先生、今回のお題は?」

櫂氏「【おでん】【小春日】【ブーツ】の3つ。全て冬の季語です」

3人の俳句を櫂先生が10点満点で採点。3部門でそれぞれ最低点となった俳句を紹介すると…

  • 【おでん】の最低点は二人

・ハフハフと 熱いおでんで 白い息 (松井アナ) 6.5点

櫂氏「最後の『白い息』のところですが『息白し』という冬の季語があるんで『湯気ゆたか』などにすれば良かったかも…」

・おでんだし 最後たまごの 黄身とかす (西川アナ) 6.5点

櫂氏「『おでんだし 最後に黄身の ちらばりぬ』こうすればまとまる」

  • 【小春日】の最低点は…

・小春日は 3時に退社し 飲み始める (西川アナ) 6.5点

櫂氏「私は“中七女(なか・しち・おんな)と言われるくらい真ん中の七音にうるさいんです。ここがユルユルになっているのが許せない!しかも最後の五音がまた六音になってる!この句は『小春日は 3時にひけて 飲み始む』と最後を文語にすれば締まります」

  • 【ブーツ】の最低点は…

・ブーツから 出てきたアイツ 時止まる (坂口アナ) 5.8点

坂口アナ「これ自信作だったんですよ。大学時代、部活が終わって更衣室に戻ってきたら、ブーツが倒れてたんです。おかしいなと思って見てみたらブーツの中から大嫌いなあの虫が!」

一同「キャー!!Gだ!!!」

櫂氏「ちょっとわからなかったんで5.8点!」

坂口アナ「うわー、5点台」

野村アナ「初めての5点台が出ました!」

さらにこの後、お題にとらわれず作った自由句で3人がバトル!

辛口の櫂先生から高い評価を受けたのは3人のうち、いったい誰になったのか?

優勝者はradikoのタイムフリー機能でご確認ください(笑)

 

 

「くにまるジャパン極」は平日朝9~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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