岩本勉　コーチ就任の可能性

球団の正式発表ではないものの新聞各紙は
稲葉篤紀さんのＧＭ就任、
新庄剛志さんの監督就任が「有力」と報道。

２年前――2019年12月9日の『まいどスポーツ』に電話出演した
新庄さんはガンちゃんに対し
「もう一回一緒にユニフォームを着たい」と発言。

2004年の北海道移転直後から
ファン拡大、地域密着のために共に奮闘した同学年コンビが
監督とコーチとして
再び同じユニフォームを着ることはあるのか？？

えのきど
「・・・で、コーチはやるの？」

岩本
「今、全く連絡がないので。
　でももしね、公式に連絡があったら
　すぐここでも発表しますし、
　『やるの？やらないの？』と聞かれるんですけど
　断る理由がないですね」

　18時14分

岩本
「やりたいですよ！！
　やりたい。
　後輩の指導やりたいと思ってる。
　もう５０（歳に）もなったら、特に。
　でもこれだけは自分で決めれることじゃないし。
　新庄君とYouTubeで『一緒にやろうぜ！』って
　言ってるレベルの話じゃないと思うから。
　新庄君、聴いてるか？
　彼も、決まったかどうかもわからないんだけど」

就任が有力“新庄剛志監督”への期待

ファイターズはかつて
「ファンサービス・ファースト」を活動方針に掲げました。

しかし近年は
ビジターゲームにおける相手本拠地のシーズン最終戦で
スタンドのファンに対しあいさつが行われないなど
ファイターズファンの間には不満の声もあるようです。

えのきどさんは新庄さんが監督に就任すれば
立て直しが可能と期待。

これまで指導者経験がない点については
ベテランのヘッド（格）のコーチによる
サポート体制が整えば
より良い方向へチームを導くと予想します。

えのきど
「あの人はチームの雰囲気をガラッと変える、
　新庄剛志さんっていう人は
　そういう人だと思う」

岩本
「金子誠がいるから、それは大丈夫かな？」

えのきど
「まぁもう一人、ピッチングコーチにね
　送り込みたいのが・・・」

岩本
「おい、剛志！聞いてるか？
　俺、携帯電話のアンテナビンビン立ってるぞ！
　勇気があるなら
　俺に連絡寄越してみろよ、新庄剛志！（笑）
　自信はメチャクチャあるけどね」

番組がエンディングに突入しても
えのきどさんから
“岩本コーチ”への質問は止まらず・・・

ガンちゃんもある投手を
「一人前にします！」と宣言。

新監督とコーチ人事に関する
日本ハム球団の正式発表が待たれます。

　　新庄剛志さんが電話出演した
　　2019年12月9日の放送リポートは
　　 こちら

　　ガンちゃんのYouTubeチャンネル
　　「岩本勉チャンネル」
　　2020年10月4日公開
　　"新庄監督"
　　これからの新庄剛志の人生設計などについて
　　語ってもらったでぇ～！ は こちら

松坂大輔 最後のマウンド

10月19日、平成の怪物・松坂大輔投手が
メットライフドームの日本ハム戦で
現役最終登板に臨みました。

この日の放送では、19日の中継から
文化放送・斉藤一美アナウンサーが担当した
実況をお聴きいただきました。

実況ブースで斉藤アナの隣で
松坂投手の一挙手一投足を見つめていたのが
えのきどいちろうさんです。

先発した松坂投手は１回表、
打者一人＝近藤健介選手に５球を投じフォアボール。
最速は118キロでした。

えのきどさんは
先発した松坂投手１球投じるごとに
実況の斉藤一美アナウンサーが
「傷ついている」様子が伝わったそうです。

えのきど
「残酷な時の流れとか、故障が重なってね、
　胸を打つんですよ。
　それを一回一回、
　隣で斉藤一美が傷ついてるさまっていうのを、
　僕は隣にいるから直に伝わってくるんですよ。
　だけど自分の勇気を鼓舞して
　『松坂の最後を伝え切るんだ』っていう決意もあってね、
　もちろん松坂も素晴らしかったけど
　斉藤一美、素晴らしかったですね」

松坂投手は試合後、場内を一周したのち
マウンドに行き、手でプレートに触れました。

岩本
「孤独と戦っているときに自分を支えてくれてるもの、
　ピッチャープレートなんですよ。
　そこに最後彼は手を添えて
　『ありがとうございました』。
　これ、桑田真澄さんを思い出すことないですか。
　手でプレートを触るっていうのは
　相当なことなんですよ。
　松坂らしかったなぁ」

岩本勉 記念グッズ

えのきどさんがかぶっているキャップは
岩本 勉投手の
２年連続開幕戦完封勝利達成の記念グッズ。
（1998年、1999年）

当時としては珍しい選手個人のグッズとして
限定数量制作されたキャップです。

岩本
「20年以上前の帽子を
　こんなにきれいな状態で、
　かぶられてるというのにビックリした！」

えのきど
「98年、99年、どっちも観に行きましたけど、
　開幕投手で今、
　２年連続で完封するピッチャーっている？
　完投だってあまりいない。すごい！
　この人、ただ面白いだけの人じゃないのよ」

文春野球コラム ペナントレース2021

文春野球コラムは、文春オンラインで掲載される
プロ野球を愛する執筆者による野球コラム。　
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えのきどいちろうさんは
文春北海道日本ハムファイターズの監督です。

2021年10月25日配信分では
シンガーソングライターの石村吹雪さんが執筆した原稿に
漫才形式でえのきどさんが
いちいちツッコミを入れるスタイルの
コラムが発表されました。

　◆僕らは野球選手に夢を見たか――
　　　2人で振り返るファイターズの2021年

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