さだまさし 憧れの加山雄三への思いを語る！

さだまさしがパーソナリティを務める「さだまさし セイ！シュン49.69」が、10月22日放送された。

さだまさしが青春時代に夢中になった「音楽」にスポットをあて、「時代を超えたいいもの再発見」をコンセプトに展開していく「さだまさし セイ！シュン49.69」
今回取り上げた楽曲は  加山雄三「旅人よ」

「僕といえば加山雄三さんだろうね」とオープニングで話すほど、さだにとって憧れの存在でもある加山雄三。「中学2年生の多感な時期で、下宿で夜何もすることがなく、ラジオばっかり聞いてましたからね。加山さんに憧れましたよ。」と振り返り、「やっぱりこのポップな感じの曲を自分で作曲して歌ってる人ってね、ちょっとカッコよかったな」と熱い思いを語った。

10月27日(水)にリリースされる さだまさし初となるフォークソングのカバーアルバム「アオハル 49.69」に、「旅人よ」のカバーが収録されている。
加山雄三の紅白の舞台では、この楽曲のコーラスとして参加していたさだ。当時の心境を「加山さんのわきに立って旅人よを歌う時の誇らしさ。織田信長が出陣するときの木下藤吉郎みたいな気持ちになる」と話し、今回初めて主旋律を歌ったことについては「本当に難しかった。加山さんの太さ、明るさ、というものはさだまさしとは異次元の、素晴らしいシンガーなんだなと改めて尊敬し直しました。」と語った。

「さだまさし セイ！シュン49.69」は毎週金曜日20時30分～21時、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。