塚地武雅が加賀まりこと共演! 『梅切らぬバカ』オファーの経緯は? 〜10月21日「大竹まこと ゴールデンラジオ」
10月21日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)には、「ドランクドラゴン」塚地武雅さんがゲスト出演。公開間近の主演映画『梅切らぬバカ』について、オファーの経緯や撮影秘話、見どころなどを語った。
11月18日公開の『梅切らぬバカ』で、塚地は自閉症の中年男性を演じている。
主演は老いた母親役の加賀まりこ。
塚地はオファーが届いた際、「僕で大丈夫ですか?」と尋ねたという。
塚地「お笑い芸人だし。(自閉症の役ということで)ふざけたように見られる可能性だってありますし。でも監督は『どの仕事にも真摯に向き合う姿が印象に残っていて、この役にもそう取り組んでくれるんじゃないかと思ったので、塚地さんしか考えられません』とおっしゃるので。そこまで言っていただくのであれば、やってみるかなと」
一足早く映画を鑑賞した大久保は「親子愛がいいんですよね」、大竹は「静かで切ない映画だなと思った」など感想を口にする。
続いて話題は、母親役・加賀まりこに移り――
塚地「バラエティに出てると、歯に衣着せぬ物言いのイメージだったから、初めて会うときは怖かったですよ。でも『塚地くんファンなのよ〜』みたいなところから始まって、ふわちゃんがどうのこうのって話もして。最近のテレビ番組もたくさん観られてて、若いなと思いましたね。優しかったですし」
撮影では、塚地に様々なアドバイスをくれたそう。
そして塚地の、今後の役者業の話題になると――
大竹「これからも役者さんの活動はどうしていくの?」
塚地「そんなつもりもなく……ただ振り返ったこともなかったんですけど、お芝居の方も、もう20年もやってるんです」
大久保「確かにコンスタントに色々やってるよね。『おむすびが好きなんだな』(裸の大将)とか」
塚地の俳優生活は、深夜のコント番組『はねるのトびら』から派生して始まった。そのため「コントの延長みたいに出演した」と、感慨深い様子で語った。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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