中元日芽香「短いスパンで自分のことを振り返る時間を設けても良い」仕事が長続きしないという不安にアドバイス~10月18日『中元日芽香の「な」』
『中元日芽香の「な」』が、10月18日(月)午前7時に更新され、「ちょっぴり長電話」のコーナーへのなかなか仕事が長続きせず、仕事を転々としてしまうという相談に答えた。
今回の相談は、「31歳で仕事を転々としてしまう。職場環境で仕事を変えるというよりは、この先ここでずっと働いていたらどうなるのかなどの不安を抱えてしまって仕事が手につかなくなることが多い。毎回仕事の縁はあり次の仕事に就くことはできるが、なかなか20代の頃から長続きしない。どんな気持ちで働いたらいいのか悩んでいる。」というもの。
中元がどんな業種を経験しているか尋ねると、サービス系の会社事務、ケーブルテレビのAD、不動産の営業、電柱の調査など、多岐にわたって業務経験があることを明かした相談者。それに対し中元は「異業種で幅広い仕事を経験している。新しい環境に飛び込むのが怖い人もいる中で、これ程多くの経験をされているのは逆に強みではと思った。これまでの職業の経験など話したら面白いのだろうなと思った」と、相談者の経験の多さを称賛した。
また、中元が「何かこうなりたいという希望は?」と聞くと、「自分の心を落ち着けるためにはどうしたらいいのか知りたい」と相談者が答え、それに対し中元は「大きな結果や仕事の成功などステップアップを常に視野に入れて仕事やその先のビジョンを見ているのが相談者さんの素晴らしいところ。心を落ち着けるために一週間、一ヶ月で切り取って短いスパンで自分のことを振り返る時間を設けてもいいのかも。転職も一つの道だと思うが、自分にとってここが居場所だと感じられる場所で長く働けるといいですね」と、長いスパンで評価される仕事に対して、自分のことは短いスパンで自分で評価してあげようと語った。
『中元日芽香の「な」』は毎週月曜日午前7時に、Podcastにて更新中。
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Profile
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1996年4月13日生まれ。広島県出身。早稲田大学在学中。 日本推進カウンセラー協会認定、心理カウンセラー&メンタルトレーナー。 2011年から6年間、アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーとして活動したのち、2017年にグループを卒業。 自身の経験から、心理カウンセラーになることを決意。グループ卒業後、認知行動療法やカウンセリング学などを学び、2018年にカウンセリングサロン「モニカと私」を開設し心理カウンセラーとして活動を始め現在に至る。