宮崎宣子さんが文化放送に帰還!笑撃の伝説の連続で時間が足りない!~10月14日「くにまるジャパン極」
元日本テレビのアナウンサーで、退社後は文化放送「土曜の午後は♪ヒゲとノブコのWEEKEND JUKEBOX」でも親しまれたフリーアナウンサーの宮崎宣子さんが10月14日放送の「くにまるジャパン極」(文化放送)に出演し、日テレ時代のエピソードや現在ビジネスとしているオーガニックハーブのお話を披露してくれた。
まずはプロフィールをご紹介する際、バックに宮崎さんが2014年に文化放送の「浜祭」で披露した「レット・イット・ゴー~ありのままで~」の秘蔵音源が流されると、その弾けっぷりに水谷アナも爆笑!原稿が読めなくなるというハプニングから始まった。
水谷アナ「この時のこと憶えてますもん私。増上寺で歌われて、ブルーのロングドレスでね」
宮崎さん「ちょっと!やめてください。これ、公開処刑ですよね?」
野村アナ「何でこの曲を選んだんですか?」
宮崎さん「なんか当時色々あって、これから一人で頑張って行こうみたいな時だったんで、ちょうどその歌詞と、一人でも怖くないわみたいなのがいいんじゃないか、みたいな。スタッフさんとカラオケ一緒に練習行ったりとか、さんざんやってこれです」
そんな宮崎さんは宮崎県で生まれ育ち、高校生の頃には将来アナウンサーになることを決意していたという。その理由は?
宮崎さん「宮崎県ってテレビが未だに2局しかチャンネルが無いんですよ。で、大好きなドラマがあったんですけど、1話から3話まで放送したら、その後2回は野球だったんですよ。そしたらその後飛ばして6話からスタートしたんですよ。でも誰も苦情も無いし、見せてもくれないし、そのままで流される県なんですよ。で、都会に行ったらちゃんと見せてくれるじゃないですか」と、日テレのアナウンサーを目指したのは、都会のテレビが観たかったから、という意外な動機からだったことを打ち明けた。
続いて日テレ時代の印象に残ったエピソードとして、入社3年目、16時間かけて行った決死の「カジキマグロ釣りロケ」や、有名人の訃報を笑顔で伝えてしまったという失敗談を語ったが、それだけで予定されていたコーナーの時間がほとんど無くなってしまう事態に。
野村アナ「ハーブの話、します?」
宮崎さん「それしてください!そのために来たんです私」
2019年8月、宮崎さんは「EMARA(エマラ)」という純国産ハーブのブランドを立ち上げた。日テレ時代、早朝の番組を担当していたところ自律神経失調症になり、医者から薬は飲まずにハーブティーを飲むよう薦められたことがきっかけだったという。
宮崎さん「実家の宮崎に帰って、家の近くを毎日散歩して、普通の食事の中にハーブティーをただ取り入れただけだったんですけど、無くなっていた味覚が戻って来て、普通に何もせず半年で完治したんですよ。それで『ハーブティーって何?』みたいな。そこからハーバルセラピストの資格を取ったりとか、オーガニック大国のドイツに取材に行ったり、宮崎でハーブ園をやってみたりとかした後、オリジナルのブランド『EMARA』を立ち上げました」
そしてオリジナルなハーブの商品を作ろうと思った時に、まず宮崎さんのお父様の体臭が思い浮かんだという。
宮崎さん「普通に作っても、みんなが興味を持ってくれないだろうなと思ったので、お父さんの体臭を良くしたら、お母さんも幸せだし、お父さんも幸せだし、いいじゃんと思って、体臭に特化したボディソープを作ろうと思って。メンズ用は男性特有の汗臭とか皮脂臭とか加齢臭を、ハーブの除菌効果や抗菌作用が徹底的に取り除いて、かつ、女性がいいなと思えるような香りが体に残るように作りました」
一方のレディース用はローズとバニラの香りで、上品で甘さと柔らかさがあり、さらに美肌と美白効果もあり、体に男性が女性に対して憧れる香りが残るように作ったとのこと。このボディソープのおかげで、宮崎さんのまわりの体臭が強めの男性たちはみんな香りが良くなり、夫婦仲も円満だという。
自身の開発したハーブ製品について熱弁した宮崎さん。今回話せなかった日テレ時代の数々の失敗談は次回出演時に話すとのこと。次のご出演を乞うご期待!
「くにまるジャパン極」は平日朝9~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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