みうらじゅんが横尾忠則の展示会を激推し! 大谷翔平を描いた作品も〜9月30日「大竹まこと ゴールデンラジオ」
9月30日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)は、大竹まことお休み回。「大竹紳士交遊録」にイラストレーター・エッセイストのみうらじゅんが登場し、美術家・横尾忠則の展示会「GENKYO横尾忠則」について熱く語った。
「大竹紳士交遊録」に漫画家・イラストレーター・エッセイストのみうらじゅんが登場。
東京都現代美術館で開催中の展示会「GENKYO横尾忠則」について語った。
みうらは横尾の大ファン。かつて横尾がゲスト出演した際には、番組終わりに追いかけて話しかけたこともあるほど。
みうら「僕にとって中学生の頃からのアイドル。横尾さんがおられなかったら、僕は全然違う仕事をしてたと思う。横尾さんみたいな絵が描きたくて、真似ばっかりして、頑張ってここまで来た」
展示会では、300点以上の作品が並ぶ。
みうらは「呆然とするしかない絵が並んでました。タッチは変わっているけど、どの作品もすぐ横尾さんの絵だと分かる。すごい作品ばかりだから、是非とも皆さん観た方がいい」と熱弁。
これにはカナダからリモート出演中の光浦靖子も「行きたいな〜」と唸った。
みうら「横尾さんは初めデザインをやられていたので、革新的なデザインがすべて横尾さんから生まれていることが分かる。かつて『週刊少年マガジン』の表紙も横尾さんがデザインされていたけど、本当に格好良くて。画家宣言されてから描かれているのも、そんじょそこらの絵じゃないんですよ」
大谷翔平選手を描いた、回転する絵の話題になると、スタジオからは歓声が上がる。
みうらは「こんなスターがいる時代に生きていられるのが、本当に幸せだなって。確実に歴史に残る人」と噛みしめるように話した。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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