「ファッションで影響を受けたのはハリウッド映画」滝藤賢一、ファッションのルーツを語る〜9月29日「大竹まこと ゴールデンラジオ」
9月29日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)に、俳優の滝藤賢一が出演し、普段着の写真集へのこだわりや、そのオシャレのルーツを語った。
滝藤賢一の毎日の私服姿が撮られた「服と賢一 滝藤賢一の『私服』着こなし218」が9月24日に発売された滝藤に、大竹は「自分の私腹を写真集にできるなんて羨ましい。カラフルでこんな色使うか?って色を見事に使っている」と写真集を褒め、
「場所によってはハワイっぽく見えるし、イタリアっぽく見えるよね」と聞くと、
滝藤は「背景はものすごくこだわった。全部やらないとかっこよく見えないから」と説明した。
しかし、大竹は一転、
「全体的にあれですよね。印象として、だらしないですよね」と発言。たまらず、パートナーのいとうあさこが「これが!?オシャレよ!?」とツッコむも、「ピシッとしたのはない、フィットというよりかはダブついてる」と大竹が続け、「たしかにだらしない部分もあるかも」と滝藤もこぼした。
写真集が全て滝藤の私服であることにも触れ、どうしてそんなにオシャレに?ときっかけを聞かれた滝藤は「子供のころから服が好きでお小遣いをもらって自分で服を買っていた。ジャッキー・チェンのまねをしてキャスケットをかぶったり、エディ・マーフィが『ビバリーヒルズ・コップ』で着ていたスタジャンがかっこよくて近くの紳士服屋で探したし、マイケル・J・フォックスが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で履いていたコンバースも探しまわった」と答えた。
ミュージシャンから影響は受けなかったのかという問いには、「俳優だから、ミュージシャンのようにならないことに気を付けている」とした。
最後には、大竹が「40代の人はもっとオシャレした方がいい。俺みたいに年をとったら、真っ赤なパンツとか履けなくなるから」とまとめようとしたが、いとうが「中に赤いパンツを履けばいい」と提案するも、「それじゃ巣鴨のおばあちゃんじゃねぇか!」と返した。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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