9月29日　夏の終わりに聞きたいロック、あるでしょ～！

今週は久々にヨッちゃん、野村義男さんが登場。年末にはマッチ＝近藤真彦さんとのライブハウスツアーも決定したとのこと、ますます盛り上がる2021年の暮れになりそうです。本番では曲受けの西川アナの声にエコーがかかったのに、スタジオが大うけ！

＊プレイリスト＊
★ヴォイシズ/チープ・トリック
Voices / Cheap Trick
＊１９７９年、アルバム「ドリーム・ポリス」からの第２弾シングルとして全米３２位のヒット。
「当時、めちゃくちゃ売れてたチープ・トリックなんで、この曲の演奏はスタジオミュージシャン、本人たちは歌ってるだけ…ってウワサがあります」
★ベス／キッス
Beth / Kiss
＊アメリカではＫＩＳＳ最大のシングル・ヒットとなったバラード（７位）。当初は「デトロイト・ロック・シティ」のＢ面としてリリースされたが、こちらにリクエストが集中したため逆転、Ａ面となった。日本では「デトロイト…」がＡ面のままでリリース。
「ドラムのピーター・クリスが前に出てきてステージの縁に座って歌ったりするんです。いい声ですよね。俺にこんな声があったらギターなんか弾いてない！」
★ドリーム・オン／エアロスミス
Dream On / Aerosmith
＊１９７３年のデビュー盤収録。当時は最高５９位だったが、１９７５年に再リリースされるとチャートを駆けのぼり、全米６位の大ヒット。作者はスティーヴン・タイラー。音楽家だった父がピアノを弾く脇で寝ていた３歳の頃に、この歌のコード進行は出来上がっていたという。歌詞を付けて仕上げたのは、１４歳の時だった！
★オープン・アームズ／ジャーニー
Open Arms / Journey
キーボードのジョナサン・ケインが、かつて在籍したバンド「ベイビーズ」のために書いていた曲を、ジャーニー用にキーを変え、ヴォーカルのスティーヴ・ペリーと共に仕上げた。全米２位の大ヒットとなったが、ギターのニール・ショーンは「こんなメリー・ポピンズみたいな曲」と嫌っていたという。
「でもスティーヴ・ペリーって、ホント、イヤな奴らしいよ。シカゴのピーター・セテラと並んで（笑）」（邦丸さん）
★シー・オブ・ラヴ／野村義男
ヨッちゃん渾身のウクレレ・アルバム　第2弾「ウクレレ・スロー・ライフ２」から、ハニードリッパーズでおなじみのこのナンバーをご紹介。
最後は新譜から、極めつけのバラードをお送りしました。
★ヨッちゃん出演ライヴのご案内★
なんと出演後、そのまま名古屋に移動、曾我泰久さんとのユニット「オン＆オフ」のライヴにご登場です。その後、大阪、東京へと移動。詳しくはこちら！