「ここで大爆笑のはずなんだけどなぁ」小倉久寛、コロナ禍の舞台公演の苦労を語る〜9月27日「大竹まこと ゴールデンラジオ」

「ここで大爆笑のはずなんだけどなぁ」小倉久寛、コロナ禍の舞台公演の苦労を語る〜9月27日「大竹まこと ゴールデンラジオ」

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9月27日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)に、俳優の小倉久寛が出演し、大竹まこと、阿佐ヶ谷姉妹、砂山圭大郎アナと共に、コロナ禍での舞台公演、舞台稽古の苦労を語った。

久しぶりのゴールデンラジオ出演になった小倉は、三宅裕司が主宰する劇団スーパーエキセントリックシアターに所属しており、まもなく公演される舞台の稽古の真っ最中。稽古の様子を聞かれると、「困ってしまいますよね。人が集まらないと出来ないことですから。稽古から人が集まらないように、(そのシーンに)出ている役者だけ来てもらってやってるんですよ」と答えた。

コロナ禍前の稽古の際は、役者数十人が一斉に集まり、周りの反応を見ながら1シーン1シーン作り上げていたそうだが、今回の稽古では、三宅と2人だけの時もあるそうだ。

小倉が「2人だけですよ。演出家の席にもいないんですよ。三宅さんが演出家だから。寂しい感じで喜劇を作っていかなくてはいけなくて」と言うと、大竹は「誰か見てくれる人が7〜8人いて、ウケたりすると、この『間』とか『喋り方』で良いんだって辿り着くことがありますもんね」とその苦労を労った。

また、劇場の座席が半分になっていたり、笑い声等を禁止されている点に関しても、小倉は「今年の2月に伊東四郎さんと舞台公演したんですが、あの伊東さんが『ここはドッと大爆笑になるはずなんだけどなぁ』というところが爆笑くらいになってしまって」と本番公演でのエピソードも語った。

これまでのような舞台の作り方が全く出来ていないため、大竹から「じゃあ今度の舞台はつまんないですね(笑)」と茶化すと、「いや!面白いですよ!やめてください!」と笑いながら反論していた。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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