不透明な社会を生き抜くために。生徒の未来を考える伝統校「女子学院」の教育。

番組レポ 8/16, 2021

【毎週月曜更新】

教育ジャーナリストのおおたとしまさが、
有名中高一貫校の校長先生と本音でトーク。
学校の魅力や最新情報のみならず、校長先生自身が今気になっていること、
これからの子育てや教育、そしてさまざまな社会課題解決へのヒントを、
校長先生との対話から引き出していきます。

8月は、東京都千代田区にある私立の女子校

【女子学院中学校・高等学校】の院長、鵜﨑創先生にお話を伺っています。

コロナ禍にあって様々な情報が飛び交っているなか、
情報リテラシー…「何をどういう風に受け取れば良いのか？」の
判断の基盤がまだ出来上がっていない生徒たちが、なんとか自分自身で考えようとしている。
それを助けていくのが学校側の務めだ、と鵜﨑先生は話します。

正解が無い世の中で実践的な状況が続くなか、
育むべきは「自らの感性」であるということ。
その思いなどを伺いました。

Information

『正解がない時代の親たちへ名門校の先生たちからのアドバイス』

【女子学院中学校・高等学校】院長の鵜﨑先生をはじめとする、
名門校（麻布、栄光、桜蔭、鷗友、海城、開成、吉祥女子、神戸女学院、四天王寺、品川女子、芝、修道、女子学院、巣鴨、洗足学園、東大寺、桐朋、豊島岡、灘、ノートルダム清心、雙葉、武蔵）のベテラン先生たちに、これからの時代を生きる子どもの親たちへのアドバイスを求め、そのエッセンスを凝縮した、おおたとしまさの最新刊が9月１日に発売となります。