草野華余子 『輪舞-revolution』をスタジオで弾き語り!!

草野華余子 『輪舞-revolution』をスタジオで弾き語り!!

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シンガーソングライターで作詞家、作曲家でもある草野華余子が「アニメ愛」をひたすら語る番組「草野華余子の転生してもオタクでいたい」。第6回が8月7日 土曜日の夜8時15分から「A&Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち!」の中で放送された。

オープニングでは「夏休みの再放送アニメ」についてトーク。草野は「小学生の頃は、アニメだけを4作品流す時間があった」と語りだした。「シティーハンター」「キャッツ♥アイ」「ルパン三世」と、関東圏では「平日夕方5時30分」のイメージがある作品があがった。その中で、草野が特に夢中だったのは「ダーティペア」。放送内で、主題歌の「ロ・ロ・ロ・ロシアン・ルーレット」をアカペラで熱唱しはじめるほどに大好きだったとのこと。そして、草野の楽曲「LOVE IS BAD COMEDY!」は、この曲に大きな影響を受けたとのことなので、ぜひ2曲を聴き比べてみてほしい。

今回のコーナーは「草野華余子のこのアニソン、歌いたい!」。本人の思い入れもたっぷりある奥井雅美さんの『輪舞-revolution』を歌唱した。この曲は、テレビアニメ『少女革命ウテナ』のオープニング主題歌(1997年5月21日発売)。歌おうと思って歌詞を調べたところ、「テレビでは1番・2番・3番、それぞれの歌詞が使われている!」という発見があったと熱っぽく語り、自身が「アニメの主題歌を作る時、“歌詞の構成”をどのように考えているか」ということも話した。最後は『輪舞-revolution』がなぜ、1番・2番・3番の歌詞がそれぞれ使われているのか、アニメも見ていた草野ならではの推理も披露。その勢いのまま、ギターでの弾き語りへ。最後の転調も見事にバシッときめた!!

エンディングではおたよりを1枚紹介。「金髪の関西弁」のキャラが好きになりがち…という自らの傾向を話した。引き続き、草野本人は「ハガキ」を熱望している。「〒105-8002 文化放送 草野華余子の転生してもオタクでいたい」これさえ書けば確実に届くので、ぜひメッセージを送ってほしい。もちろんメールも大歓迎。草野のトークを聴いて「あのアニメはどうだろう?」「この話、もっと聞きたい!」と思ったことがあれば、すぐにメーラーを開いてkayoko@joqr.netまで送ってほしい。

(番組構成作家・大村綾人)

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