大谷翔平、松井秀喜に並ぶ！31号ホームラン…あとは「魔球」？ ～7月5日「おはよう寺ちゃん」
7月5日の「おはよう寺ちゃん」（文化放送）では、水泳の池江璃花子の日本新記録や、F1ホンダの開幕5連勝など、スポーツのニュースをまとめて取り上げた。そんな中でもやはり、一番話題は大リーグの大谷翔平だ。寺島尚正アナウンサーと月曜コメンテーターの郵便学者・内藤陽介氏が大谷の将来に大きな期待を寄せる場面があった。
投手としてもオールスターへ出場決定
大リーグ・エンゼルスの大谷翔平が、4日オリオールズ戦に2番指名打者で先発出場し、3回の第2打席で今シーズン31号となるホームランを打った。松井秀喜が2004年にマークした大リーグの日本人選手の本塁打記録に、開幕から3ヶ月あまりで並んだ。
「昨日は2回敬遠されて2打数ノーヒットでした。大谷選手、この前はピッチングでは1回降板みたいなことがありましたけど、バットはすごいですねぇ」と寺島アナが改めてその偉業に感嘆を示すと「昔ベーブ・ルースが年間最多記録を打った時に、毎日あまりに打つから打つのが当たり前になっちゃって、翌年あたりにまた記録を更新するんじゃないかって、すごすぎて感覚が麻痺しちゃったらしいんですよね。大谷選手も、もしも今年がピークだったとしても、あまりにもすごすぎて気がつかずに終わりそうですよね」と内藤氏は来年以降を危惧する意見を述べた。
さらに続けて「我々応援する側はある意味で無責任ですから、もっといけるんじゃないの？って思っちゃいますよね。（今後の成績によっては）急にダメ出しし始めたりしてね。その辺り、いかにすごいかって、尊敬のまなざしを持ち続けたいですね。だって考えてみたら打って、走って、投げるわけですよね」（寺島アナ）
「あとは次は魔球ですね。大リーグにいるわけですから、本物の大リーグボールを投げて欲しいですね」（内藤氏）
「夢を与えてくれますよね。大谷だったらできるんじゃないかって思いますもんね」（寺島アナ）
というような掛け合いがあった。大谷は大リーグのオールスター戦にア・リーグのDH（指名打者）で出場することが決まっていたが、新たに投手としても出場することが決まった。
＜参考ニュース＞
【アナハイム共同】米大リーグ機構は４日、オールスター戦（１３日・デンバー）の投手と控え野手を発表し、５日に２７歳となるエンゼルスの大谷翔平がア・リーグ先発投手部門で選ばれた。投打の「二刀流」で球宴に出場する。球団によると投打同時での選出は史上初だという。 大谷は先発出場野手を決めるファン投票で、アの指名打者（ＤＨ）部門で初選出を果たしている。前日恒例の本塁打競争出場も決まっている。 パドレスのダルビッシュ有投手（３４）は４年ぶり５度の選出。大谷の岩手・花巻東高の先輩でマリナーズ所属の菊池雄星投手（３０）は初めて選ばれた。
（共同通信ニュースより）
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2021/07/05/月 05:00-06:00 | おはよう寺ちゃん 5時～6時 | 文化放送 | radiko
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