
石破総理商品券問題に潜む自民党の拭えぬ慣例「歴代総理の抱えている問題を自分だけに集約して言い訳をした」
4月2日(水)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)は、東京新聞の「石破茂首相「長年ケチだと言われ、気にする部分あった」 商品券問題で釈明 予算成立で記者会見」という記事を紹介し、大竹がコメントした。
石破茂首相は1日午前、2025年度予算の成立を受けて官邸で記者会見した。
衆院議員1期生15人に1人10万円の商品券を配っていた問題について「国民の感覚からかけ離れたということは率直に認めなければならない。自分を見失っていたところがあるかもしれない」と陳謝した。
「長年人付き合いが悪いとかケチだと言われてきたことを気にする部分があった」と釈明した。
砂山アナ(アシスタント)「さらに石破総理の会見を受けて、朝日新聞の官邸取材キャップの方が書かれている記事ではこう述べています。『総理の会見は自らの商品券問題を繰り返さない決意とともに歴代政権の慣行ともいえる問題と真摯に向き合う姿勢を示し不信の払拭に努めることができたはずだった。しかし、配布の動機を吝嗇家と自身の性格へと矮小化し、事態を鎮静化させる手法を選んだ。就任前は時の実力者にも国民目線の言説を突きつけてきた石破氏だが、いざ権力をつかむと自民党内の内向きの論理ばかりを重視し金権体質にメスを入れようとはしない。この点にこそ国民の不信はあるのではないか。党内基盤が脆弱で少数与党を率いる立場には同情の余地もあり、このため、官邸内では支持率急落の責任は総理ではなく報道を原因とみなす空気すら漂う。これに染まり自らの行為も関わらず、その責任に無自覚であるならば総理の資質も問われかねない。会見で総理は記者の質疑を10分強で打ち切った』 記者会見だいたい50分くらいあって、35分1人で喋って、質問は管理者2社4問の見受け付けて終わった。10分で質疑を打ち切った。 『自身に起因する問題にもかかわらず逃げたと捉えられかねない対応を選ぶ総理に政権の危機的局面を到底思えない』と厳しく批判しています」
大竹まこと「思うに慣例化というのは岸田政権でも安倍政権でも、その前からそういうのは、あったと。そういう証言も得られているということがわかってるわけじゃない。それを会見であえて、自分を見失っていたとかケチとみられて気にしていたとかって、言い訳は過去の慣例だということにそぐってないよね」
水谷アナ(パートナー)「でも言い訳だけど、よくこういうふうにおっしゃったなって。ちょっと人間っぽい感じはしたんですけどね。ケチとか言われて付き合い悪いとか言われて気にしていたってよく言ったなと」
大竹「そうですか?」
砂山アナ「大きな問題を自分の問題にして小さく見せたと」
水谷アナ「まあね」
大竹「本当は、歴代総理の与党の抱えている問題だよね。それを自分だけに集約して言い訳をしたというふうになっちゃったよね。本当はどういう言い方するか知らないけど、慣例化していました。素直にそこは反省します。党自体がこういうことは止めていきますみたいな?まぁこれを言うとまた新たな責任がこの言葉で生じることも確かだろうけど、ただ石破さんは党内野党と言われてた人が政権をとって、党は弱体化している中でも、それでも自分が総理になる前におっしゃられていたことになるべく沿って頑張ってほしいなという気持ちは普通の庶民の間にはあると思うんだよね。それがことごとく党の誰の言い分か知らないけど、それを飲まないわけにはいかなかった感じがあちこちにでてるなあと。そういう会見だったなと思いますね」
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